掲載日

2024年1月5日

歌が読まれると元気に札を取っていました

12月2日土曜日、「畳の上の格闘技」と言われている競技かるたの体験会を行いました。

イベントの様子

『ちはやふる』(末次由紀,講談社)という作品で有名な競技かるたの体験会を、緑図書館にて行いました。北区で活動している滝野川かるた会の小山祥仁会長を講師に迎え、参加した子どもたちが競技かるたを体験しました。ただ試合を行うのではなく、百人一首に関する話もあり、子どもたちは興味深々で聞いていました。

　　　

歌が読まれた瞬間に飛ぶ札に釘付け！

実際に試合を行う前にルール説明などを交えて、競技かるた有段者によるデモンストレーションを行いました。歌が読まれた瞬間に勢いよく飛ぶ札を見て、その場にいた参加者全員が、そのスピードに驚いていました。

 

みんなで札を払う練習！

デモンストレーションを終えたあとは、参加者同士で実際に試合をしました。２試合した後、小山会長の指導のもと、札を綺麗にはらう練習の「払い練（はらいれん）」をみんなでやりました。
みんな楽しく札を飛ばしていました。最後は参加した子どもたちが、有段者の方と試合をしました！