国立国会図書館「図書館向けデジタル化資料送信サービス」が各図書館で利用できます
- 掲載日
- 2021年4月1日
令和3年4月1日から、国立国会図書館「図書館向けデジタル化資料送信サービス」が、
ひきふね以外の緑、八広、立花図書館でもご利用いただけるようになりました。
サービスの概要について
「図書館向けデジタル化資料送信サービス」は、国立国会図書館がデジタル化した図書や雑誌のうち、絶版などで現在手に入らないものについて、国立国会図書館の承認を受けた全国各地の公共図書館や大学図書館などで見られるようになるサービスです。
見ることができる図書・雑誌など
国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、送信サービス参加図書館限定で閲覧できるものは、図書・古典籍・雑誌・博士論文・脚本など約152万点(令和3年1月時点)です。
サービスを利用できる方
墨田区立図書館の共通利用カード(かしだし券)をお持ちの方
利用方法
本サービスは、ひきふね図書館、緑図書館、八広図書館、立花図書館のインターネットコーナーで利用可能です。コミュニティ会館図書室では利用できませんのでご注意ください。
利用端末を確保いただいた上で、各館のカウンターにお申し出ください。
また、閲覧した資料を複写したい場合は、別途、複写申込書の提出および印刷費用が必要となりますので、カウンターにてご相談ください。
注意事項
デジタル画像のデータのダウンロードや保存はできません。また、USBメモリなどにコピーして持ち帰ることなどもできませんので、ご承知おき下さい。
参考
※ 上記「国立国会図書館デジタルコレクション」webサイトにおける「図書館送信資料」がひきふね図書館で閲覧いただけます。
なお、「図書館送信資料」と別に、「インターネット公開」とされている資料約55万点(令和3年1月時点)は、図書館以外のご家庭などからでも閲覧が可能です。