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おすすめの本 「夢・ゆめ・ユメ」

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えほん「ゆめねこ」 幼年向け

  • 真珠まりこ/さく・え
  • 金の星社

「ゆめねこ」ってどんなねこかな?
たのしい”ゆめ”をみせてくれるなら、まいにちきてくれてもいいのにね。

えほん「なりたいものだらけ」 幼年向け

  • ジェリー・スピネッリ/作  ジミー・リャオ/絵  ふしみみさを/訳
  • 鈴木出版

 おおきくなったら なにになりたい? 
ぼくはなりたいものがた~くさんあるんだ。
このえほんをよんだみんなにも、ぼくみたいに 
なりたいものができるといいな。
 
 

えほん「ゆめみるひつじのおくりもの」 小学校低学年向け

  • 刀根里衣/文・絵
  • 小学館

 ひつじのきょうだいは、ねむっているこどもに
”ゆめ”をプレゼントしてくれます。
はじめて”ゆめ”をプレゼントする<ちびっこひつじ>はふあんでいっぱいです。
さあ、おにいちゃんにてつだってもらって<ちびっこひつじ>は”ゆめ”をプレゼントをするために出かけます。

 

えほん「どうぶつたちがねむるとき」 小学校低学年向け

  • イジ―・ドヴォジャーク/作 マリエ・シュトゥンプフォヴァ―/絵 木村有子/訳
  • 偕成社

このえほんは、どうぶつたちがどんなふうにねむるのかをおしえてくれるほんです。
すきなどうぶつがどんなふうにねむっているのか きょうみのあるひとは、ぜひよんでみてください。
にんげんみたいに、ゆめをみるどうぶつもいるのかしら?
 

よみもの「ペットショップはぼくにおまかせ」 小学校低学年向け

  • ヒルケ・ローゼンボーム/作 若松宣子/訳 岡本順/訳
  • 徳間書店

 ペットショップ「ペットランド」は とてもふしぎな店(みせ)です。店にいるオウムのシャベリスキーとカメのコリーナは、みんなにはないしょですが“にんげんのことば”をはなせるのです。あるひ、ティミーというなまえの男の子がペットランドにでかけると、シャベリスキーとコリーナからこえをかけられます。なんと店の主人(しゅじん)シュプジコフスキーさんが、るすのあいだいっしょに店番(みせばん)をしてほしいというのです。 ものしりなシャベリスキーとコリーナにてつだってもらい、あこがれのおしごとをする男の子のおはなしです。
 

えほん「たまご」 小学校中学年向け

  • ガブリエル・バンサン/作 
  • BL出版

この絵本には文字が一つもありません。
ページをめくって、えがかれている絵を見て、感じてください。
それを見て、あなたの心にうかんだ言葉、それがこの絵本の文章です。
そして、世界に一さつだけの「たまご」がかんせいします。
楽しい気持ちで開くとき、悲しい気持ちで開くとき、イライラした気持ちで開くとき、きっとあなたの心にうかぶ言葉はそれぞれにちがうはずです。
どれもまちがいなく「たまご」です。全部ちがう「たまご」です。
まちがいもないかわりに正解もありません。
自分しか作れない「たまご」をかんせいさせてください。
 

よみもの「ともだちは海のにおい」 小学校中学年向け

  • 工藤直子/作 長新太/絵
  • 理論社

くじらといるかはなかよしです。
「すき」とか「かっこいい」とかの、相手がうれしくなるような言葉をすらっと言える素敵な二人です。
すらっと言えると、言われた方も言った方もうれしくなります。
だからこの本を読む人も、読んでいる間ず~っとほかほかあたたかな気持ちになります。
さいごに、この二人のお話を本にした工藤(くどう)直子さんのところに、二人が遊びに行った日のことが書いてあります。
「いいなあ。うらやましいなあ。今度はわたしのところに遊びに来てくれないかな。」
読み終えたら、きっとこんなゆめが心の中に生まれているかもしれません。
 

えほん「キング牧師の力づよいことば」 小学校高学年向け

  • ドリーン・ラパポート/文 森内寿美子/訳  ブライアン・コリア―/絵
  • 国土社

「わたしには夢(ゆめ)がある。」
これは、1963年に大勢の人たちの前で、キング牧師が語ったたくさんの言葉の中の一つです。
その頃のアメリカは、黒人と白人との間には多くの区別や差別がありました。キング牧師は、そんな不公平、不平等な社会を言葉の力で変えようとしたのです。
キング牧師があの時語った多くの「夢」はどの位実現したのでしょうか?
彼の多くの言葉は、55年後の私たちにとっても「支え」となり「光」となります。
それは、彼の言葉が真実の言葉だからです。


 

よみもの「易経」 小学校高学年向け

  • 竹村亞希子 都築佳つ良/作
  • 新泉社

乾太(けんた)には、「しょう来パイロットになりたい」という夢があります。
でもだれにも言えません。
だって本当になれるかどうか自信がないから。パイロットになるためには何をどうすれば良いのか分からないから。
だってまだ小学五年生ですもの。
そこで乾太(けんた)は、「こまった時はこの本を読みなさい。」と言っておじいちゃんがくれた『易経(えききょう)』という本を読んでみることにしました。
ところがあれれ、、、読むどころかあまりのむずかしさにあっという間にねむってしまいます。大丈夫かな?
あなたも乾太(けんた)と一緒に、心の中の「夢」をしっかりと育ててゆく方法をさがしましょう。