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2019年度「ほんはともだち」小学生中学年向け

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えほん『マルコとパパ』

マルコはダウン症(しょう)の男の子。ママやお兄さんは、マルコをしぜんに家族にむかえ入れましたが、パパにはマルコがかわいいと思えませんでした。この本は、そんなパパが少しずつかわっていく気持ちを書きのこした、せい長の記ろくです。読み終わった後の気持ちをだれかにつたえてくださいね。

よみもの『ねこの商売』

幸福堂(こうふくどう)はおまんじゅう屋さん。でもさいきんはあまり売れません。そこでご主人はまねきねこ派遣協会(はけんきょうかい)にたのんでみることにしました。さっそくねこがやってきましたが、店先でいねむりをしたかと思ったら、すぐにいなくなってしまいました。苦わらいするご主人でしたが…。

えほん『どこにいるかな?』

写真(しゃしん)の中にいきものがかくれているよ。葉っぱにかくれているカエルや 花にかくれているテントウムシを、見つけられるかな?さいごのページには答えといっしょに いきもののとくちょうものっているので、いろいろないきものについてくわしくなれます。ぜんぶ見つけて いきものさがし名人になろう!

よみもの『ねこじゃら商店世界一のプレゼント』

ほしいものがなんでも手に入る「ねこじゃら商店」。でも、お店の場所を知っているのはノラネコだけ。運よく「ねこじゃら商店」にたどり着いた人たちは、ふつうのお店には売っていないかわったものをさがしています。みんなは「ねこじゃら商店」でほしいものを見つけることができるのでしょうか?

えほん『チャールズ・ダーウィン、世界をめぐる』

ダーウィンは、外国の自然を調べる調査船(ちょうさせん)に乗り、海の旅にでました。この時代は、本を読むことでしか外国のことを知ることができませんでしたが、ダーウィンはいろいろな場所を実際(じっさい)におとずれ、自分の考えをまとめていきました。彼の好奇心(こうきしん)は後に大きな発表につながるのです。

よみもの『バイバイ、わたしの9さい!』

もうすぐ10さいになるタマラは、「10さいになるのは特別(とくべつ)なこと」と思っています。ある日、タマラは世界が不幸であふれていることを知って、すっかり考えこんでしまいます。どうしたら世の中を変えられるの?考えに考えてタマラが起こした行動(こうどう)は、ささやかだけれど勇気(ゆうき)ある はじまりの一歩でした。

えほん『空の王さま』

お日さまが明るくてバニラアイスのにおいがしていたふるさとからひっこしてきたぼく。えんとつからけむりがのぼり、石炭(せきたん)のにおいがするこの町で、ぼくはよそものだった。でもエバンズさんと出会い、ハトのレースをめざすようになってから、すこしずつ居場所(いばしょ)を見つけていく。

よみもの『どうぶつがっこうとくべつじゅぎょう』

じゅぎょうでだいじなのは「じっけん」と「かんさつ」。でも、しまうまくんの「かんさつ」で見つかるのは、にがてなことやきらいなことばかり。そんな時「とくべつじゅぎょう」で、ことばが気もちをかえると思い、しまうまくんは「ことばのじっけん」を始めます。このじっけんで、なにがわかるのかな?

えほん『ぼくの弟は宇宙人』

ぼくのおとうとはへんだ。ぼくにしかみえないようだけど、あたまのてっぺんにアンテナみたいのがはえている。アンテナが光ると、泣いている女の子が笑顔(えがお)になるし、あぶないことをさけることもできるみたい。ちょっとふしぎで、しあわせなきもちになれる絵本。

よみもの『13階だてのツリーハウス』 

アンディーとテリーが住む13階だてのツリーハウスには、人食いザメだらけの水そうや、口めがけてマシュマロを飛ばしてくるマシュマロマシンなど楽しいしかけがいっぱい。協力して本を書いている2人は、しめきり間近(まぢか)で大ピンチ!お話を書き上げるまでにハチャメチャな事件が次々と起こります。

えほん『はなくそ』

いつもよごれてふけつなジュールは、ジュリーが大好き。ある日、ふたりはオオカミにつかまってしまいます。このままでは食べられてしまう! ジュリーを助けるため、ジュールの手がゆっくりと鼻(はな)の穴(あな)にのびて…。ジュールがとった身の毛もよだつ行動とは? そして、あつい恋のゆくえは?!

よみもの『ひま人ヒーローズ!』

みんなが考えるヒーローってどんな人ですか? カッコイイ人? スポーツができる人? それとも勉強ができる人? この物語に出てくる三人は、そのどれでもありません。でも、あることをきっかけに、ヒーローになっていきます。ほんとうに大切なことってなんだろう…。その答えはこの本を読んで見つけてね。

えほん『重力って…』 

重力(じゅうりょく)ってなに? 重力があったりなかったりすると、いろんなことがおこるみたい。どんなことがおこるのかな。いろんなものがおちちゃったり、ういちゃったり? さあ! この本を読みながら、いっしょにふわふわしよう。本のさいごのせつめいを読むともっとよくわかります。

よみもの『モルモット・オルガの物語』

モルモットのオルガは、空想(くうそう)と物語とおしゃべりが大好き。ペットショップから“オガクズさん”の家に連れられてきたオルガは、新しく友だちになったネコのノエルやハリネズミのファンジオに、すてきなお話を聞かせてあげます…。 『くまのパディントン』の作者が書いた、かわいらしいモルモットのお話です。

えほん『いろいろいろんなかぞくのほん』

いろんなかぞくがいるよ。だいかぞくだったり、ふたりっきりだったり。かぞくのかたちもくらしかたもいろいろ。たべものも、ふくそうもいろいろ。このほんにはいろんなかぞくがでてきます。

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よみもの『よるのとしょかんだいぼうけん』

としょかんのおとまり会にやってきたぬいぐるみたち。スタッフからせつめいを聞いたり、絵本の前で写真をとったり、よるのとしょかんを楽しみます。おふとんに入りねようとしたら、本の国からちび騎士(きし)とあばれクマのジャンボンがあらわれておおさわぎに。どうして、ジャンボンはあばれクマになったのかな?

よみもの『アヤカシさん』

小学4年生になるケイに、とつぜんだれにも言えないひみつができてしまいました。それから不思議(ふしぎ)なことばかりおきるのです。じつはそれには、わけがあるのですが…。ケイにはわかるかしら? ぜひ、よんでみてくださいね!

えほん『あかい自転車-ビッグ・レッドのながい旅-』

自分の持ちものを、誰かにゆずろうと思ったことはあるかな? レオはとても大切にしていた赤い自転車“ビッグ・レッド”を、遠くのアフリカに寄付(きふ)することにしました。貧(まず)しい国の人にとって自転車は高価なものです。人から人へ、ずっと大切に使われていく“ビック・レッド”のながい旅を、ぜひ読んでみてね。