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おすすめの本「いのち」

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えほん「みかづきちゃん うまれたよ」幼年向け

  • 東君平/作
  • 亜紀書房

よるのそらからうまれたみかづきちゃんのもとへ、「あ・そ・ぼ」とくろねこやうさぎたちが、つぎつぎにやってきます。「うん」って
いうみかづきちゃん。ともだちがどんどんふえていきます。
おともだち、いっぱい。みんなであそべば、よるはたのしいね。

 

えほん「たべるたべるたべること」幼年向け

  • くすのきしげのり/作 小渕もも/絵
  • おむすび舎

たべる たべる たべること。たべるってどういうこと?
からだをつよくすること?おとなになること?
いいえ それだけではありません。たべることは いのちをはぐくみ いのちをつなぐことにも つながっています。たべることのたいせつさを おしえてくれるえほんです。

えほん「ここにいる」小学校低学年向け

  • あおきひろえ/作 
  • 廣済堂あかつき

はたらきもので、やさしくて、いつもみかたをしてくれた。わたしには、お父さんとのおもいでがたくさんありました。
でも、そんなお父さんは、だんだん年(とし)をとってきて…。
こころのなかのたいせつなひとが、おもいうかぶえほんです。

よみもの「レッツはおなか」小学校低学年向け

  • ひこ・田中/さく ヨシタケシンスケ/え
  • 講談社
れっつはおなか

5さいのレッツは、ある日、あかちゃんがおかあさんのおなかから
生(う)まれてくることをききました。レッツがかんがえるおなかのなかは、うえから食(た)べものがおちてきたり、こわい音(おと)がしたり…。だから、こんど生まれてくるときはおなかはやめるんだって。どうするのレッツ?

えほん「くじらすくい」小学校中学年向け

  • 水凪紅美子/作  たなかやすひろ/絵
  • BL出版
くじらすくい

夏まつりの日、トオルは金魚すくいをしているテントを見つけます。よく見ると金魚ではなくクジラのかたちをしていました。同じクラスのトオルとミノルはそれを持ち帰ったのですが、次の日、トオルのクジラは家にいるのにミノルのクジラはいなくなりました。二人のちがいは何でしょうか。命を大切にしようと思える作品です。

よみもの「小説ゆずのどうぶつカルテ こちらわんニャンどうぶつ病院」小学校中学年向け

  • 伊藤みんご/原作・絵  辻みゆき/文
  • 講談社
ゆずのどうぶつかるて

動物(どうぶつ)が苦手な柚(ゆず)は、獣医(じゅうい)のおじさんのお手伝いで病院にやってくる動物たちのお世話をすることになってしまいます。動物たちのケガや病気を目にすることで命の大切さを教えられたり、人と動物とのきずなも学んでいきます。
動物が好きな人におすすめです。

えほん「あかちゃんはどうやってつくられるの?」小学校高学年向け

  • アンナ・フィスケ/絵と文  さわきちはる/訳
  • 河出書房新社
あかちゃんはどうやってつくられるの

君も友だちも…みんなむかしはあかちゃんだったんだ。でもあかちゃんはどうやってつくられるのだろう?みんな同じ方法なのかな?この絵本ではみんなが不思議(ふしぎ)に思っていることをユーモラスな文とカラフルな絵で説明(せつめい)しているんだ。
君の命だけでなくまわりの人の命も大切に思えるようになる絵本だよ。

よみもの「そして誰もいなくなった」小学校高学年向け

  • アガサ・クリスティー/著  青木久惠/訳
  • 早川書房
そして誰もいなくなった

ある島の屋敷に集められた10人の男女が、童謡(どうよう)の歌詞のとおりに、ひとりずつ命を落としていきます。つぎは誰なのか?
姿の見えない殺人鬼U・オーエンとは何者なのか?
この本で、推理する楽しさを存分(ぞんぶん)に味わってください。