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おすすめの本 「ちょっとちがう?」

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えほん「ぼうしかぶって」 幼年向け

  • 三浦太郎/さく・え
  • 童心社

みんながよくしっている やさいやくだものが たくさんとうじょうします。ところが なんだかどこか いつもとようすがちがいます。でも ページをめくると…そう! これこれ! きりっとかっこうよくなって 「いってきまーす!」
くりかえしがだいすきな としごろのみんなの おきにいりのいっさつになること まちがいなしです。

えほん「おばけえん」 幼年向け

  • 最上一平/作 カワダクニコ/絵
  • 教育画劇

あゆむくんは おひっこしをして きょうから はじめてのようちえんにかよいます。しっているおともだちもいないし さいしょからずっと どきどきしています。 そのうえ おともだちは みんなおばけばかりです。いやだなあ。こわいなあ。それなのに 「あゆむくん のる?」って みんなから でんしゃごっこにさそわれて しまいました。 
どうするの あゆむくん?

えほん「じごくバス」 幼年向け

  • 有田奈央/作 安楽雅志/絵 
  • ポプラ社

てっちゃんが いつものバスにのると じつは 「いつもの」バスでは ありませんでした。のっているひとも うんてんしゅさんも いつもとぜんぜんちがっています。バスのなまえは「じごくバス」。「なんで こんなへんてこりんなバスに のっちゃったのかなあ。」てっちゃんがつぶやくと うんてんしゅさんが りゆうを おしえてくれましたよ。みんなも バスが すうっとバスていにとまっても あわててのらないほうが いいかもしれませんね。

えほん「ビンキーはねをひろげて」 小学校低学年向け

  • シャーミラ・コリンズ/ぶん カロリーナ・ラベイ/え なかがわあや/やく
  • イマジネイション・プラス

ちょうちょうのビンキーは、大きくてうつくしい はねになるのを たのしみにまっていました。しかし まゆのそとに出てみると、ビンキーのはねは かすんだぎんいろで あなぼこだらけ。ちっともきれいじゃないし、これでは空もとべません。おもっていた はねとちがって がっかりしているビンキーのために、おともだちは いろいろな生きものに おねがいして きょうりょくしてもらいますが…。
ビンキーは きれいな はねで空をとぶことができるのでしょうか?
 

よみもの「区立あたまのてっぺん小学校」 小学校低学年向け

  • 間部香代/作 田中六大/絵
  • 金の星社

ある日、リョウはあたまの上が なんだかへんなかんじがしました。かがみを見てみると、なんとあたまの上に きょうしつと みどりいろの小さな生きものが。「あたまのてっぺん小学校」という かんばんも立っていました。あたまの上に学校があるって、どういうこと!?そんな子いないし、このままなんていやだ!!
はたしてリョウは どうするのでしょうか?
リョウみたいに あたまの上に学校ができていたら、みんなはどうしますか?

えほん「ブルーがはばたくとき」小学校中学年向け

  • ブリッタ・テッケントラップ/作 三原泉/訳
  • BL出版

ブルーは、深い森のずっとずっとおく深いところにたった一人で住んでいました。ですから、他の鳥たちのようにとべることも、歌えることも、すっかりわすれてしまっていました。自分が鳥であることさえわすれてしまっていたのです。
そんなブルーに気づいた鳥がいました。
イエローです。
イエローは、少しづつ、本当に少しづつ、ブルーに近づいてゆきました。
ある日ついに、ブルーはイエローに気づきます。ブルーはイエローのすがたを見て、声を聞いて、自分も同じ鳥だということを思い出すことができるのでしょうか。

よみもの「ぼくの犬スーザン」 小学校中学年向け

  • 二コラ・デイビス/文 千葉茂樹/訳  垂石眞子/絵
  • あすなろ書房

ジェイクにとって大切なことは「いつもどおり」であること。だって安心できるから。ちょっとでもいつもとちがうと、すごくいらいらしたり、こわかったり、不安(ふあん)になったりするんです。
そんなジェイクがこの世で一番きらいなのが「クリスマス」!
だって、「いつもどおり」のことが全部いつもどおりじゃなくなっちゃうから。
でもね、ジェイクはついに決心したんです。「クリスマス」とたたかう、って。
たのもしい相棒(あいぼう)といっしょに、苦手なことに立ち向かうジェイクを、みんなもおうえんしてね。

えほん「チャーリー、こっちだよ」 小学校高学年向け

  • キャレン・レヴィス/さく チャールズ・サントソ/え いわじょうよしひと/やく
  • BL出版

心や体にキズを負った動物たちが安心してくらせる<だれでもぼくじょう>。そこにやってきた馬のチャーリーは、目が かたほうしか見えません。よく見えないので、自分がどこにいるか分からなくなることも。いつもヤギのジャックに「チャーリー、こっちだよ」と道案内をしてもらいながら野原に行きます。
ある日、他の動物たちと仲良くしようとしないジャックに、チャーリーは「あいさつしてみようよ」と声をかけますが…。
これは実話を元にしたお話です。2ひきの友情に、心があたたまります。

よみもの「イナバさん!」 小学校高学年向け

  • 野見山響子/作
  • 理論社

ウサギのイナバさんは、仕事帰りの電車でねむってしまい、持ち物を置きざりにしてしまうことがよくあります。ある日、お家のカギを電車の中にわすれてしまいました。大家さんはもうねている時間だし、このままではお家に入れません。「いそいで終点の駅に行けば、受け取ることができるかも」と駅員さんに言われ、終点の駅に向かうため電車に乗りますが、なんだかいつもの電車とちがうみたい…?
さて、イナバさんは無事にわすれ物を見つけることができるでしょうか?ちょっとかわったイナバさんの3つのおはなしが楽しめます。