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おすすめの本 「つづいていくこと」

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えほん『すきなことにがてなこと』幼年向け

だれにだって、すきなことや にがてなことがあるよね。
みんなそれぞれちがうけれど、このえほんをよんでいると、すきなことや 
にがてなことが ほかのおともだちに リレーされているみたい。
おとなもこどもも みんなとつながっているような あたたかいきもちになるよ。

 

えほん『ぼくの!わたしの!いや、おれの!』幼年向け

ジャングルには おいしいくだものが たくさんあって、ここにすんでいる 
5とうのゾウは みんなくだものがだいすき。
あるひ、おいしそうなくだものが なっているのをみつけたゾウたち。
ひとりじめしようと それぞれがいろいろなやりかたで くだものをとろうと
しますが、たかいところにあって なかなかとどきません。

さあ、どうすればみんなでおいしく くだものをたべることが できるでしょうか?
ひょうしにある 5ひきのねずみがヒントですよ!


 

えほん『えきべんとふうけい』小学校低学年向け

どこまでもつづくせんろ。かっこいいでんしゃ。この2つがそろったら、これはもうおでかけするしかないでしょう。
びゅんびゅんとんでゆくけしきをまどからみていると、どこからか「ぱっちん」!?
そうだ!えきべんだ!わすれちゃあいけないね。
3つそろったら、たのしくないわけがない。
いつかでんしゃをおりていってみたくなるような、すてきなけしきをみながら、ゴトンゴトン。でんしゃといっしょにゆれながら、おいしいえきべんをたべれば、もうずっとこのままがいい、ってみんなおもうかも?

よみもの『くしゃみおじさん』小学校低学年向け

いぬとねことうさぎのまえで、とおりかかったおじさんがおおきなくしゃみをしました。そうしたら、なんと!3にんのからだのいちぶがあっちがこっちに、こっちがあっちに、いれかわってしまいました。
なんてこと!3にんはすぐにおじさんをおいかけますが、とちゅうでつぎつぎに、おじさんのくしゃみのせいで「へんしん」してしまった人たちにであいます。
はたして、3にんやみんなはぶじにもとのすがたにもどれるのでしょう

えほん『わたしたちの森』小学校中学年向け

この森は、いろいろな動物たちがくらす大きな大きな「家」です。ずっと昔からそうでしたし、これからもずっと変わらない、みんなそう思っていました。
そんなある日、その森の中で生まれた赤いほのお。ほのおはみるみる大きくなり、どんどん広がります。必死にほのおから逃げる動物たち。
ほとんどが焼きつくされ、真っ黒な燃えかすとなってしまった森に、生きのびた動物たちが次々ともどってきます。
なぜなら、この森は動物たちの「家」だから。
また、新たな仲間たちが増えて、焼きつくされた地面から、また新たな芽が出てくることを知っているから。
ずっと昔からそうだったし、これからもずっと変わらない、みんなそう知っているのです。

よみもの『おやすみこりす』小学校中学年向け

大好きなおばあさんが昨日なくなりました。
フウの心に生まれたのは、おどろき、悲しみ、とまどい、そしてこうかいの気持ち。
次々とわき上がってくるいろいろな思いで、フウの心はどきどきして、だんだんと苦しくなってしまいます。


なぜでしょう。
でも少しずつ温かい気持ちにもなりました。
そしてだんだんと心の中は、おばあさんとすごした時間、おばあさんにおしえてもらったことであふれるくらいいっぱいになりました。

なぜでしょう。
そしてフウは気づきます。
心の中にはおばあさんとの思い出がたくさんあることを。そして心の中にはおばあさんはずっとかわらずいてくれて、そうしたいと思えばいつだっておばあさんとの思い出が思い出せることを。
 
 みなさんもぜひ、このお話のページをめくって、フウに会いにきて下さいね。

 

えほん『木は何を見てきたの?』小学校高学年向け

ナラの木はドングリから育ち、やがて果てるまで約1000年以上の長い時を過ごします。
私たち人間から見たら、考えられないほど時間をかけて成長し続け、そして土にかえっていく とてもそう大な木です。
この絵本は、おかの上にナラの木が生まれて、そこから見下ろす風景が時代とともに変わっていく様子がえがかれていて、ナラの木の一生を通して人々の生活や暮らしの変化を見ることができます。
また、ナラの木と一緒に成長する子どもたちや、自然に寄りそう人たちの温かい気持ちにふれられます。

このほかに、木と仲良くなる方法や、1000年の間に世界と日本でどんなことが起こったのかも知ることができる絵本です。

よみもの『崖の下の魔法使い』小学校高学年向け

小学6年生のミケは、引っこしをして来たこの町に、魔法使いがやっているという「おもいで質屋」があると聞き、同じクラスの大河(たいが)とともに訪れることになった。
ここでは、いらない、あずけたいという思い出をあずかり、その分のお金をはらってくれる不思議なお店らしい。
ミケや大河のあずけたい思い出とは・・・。
「おもいで質屋」を通して育まれる心の成長や、友情ストーリーをぜひ最後まで読んでみてください。