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おすすめの本 「2016年は、国際マメ年!」

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えほん「ねばらねばなっとう かえうたえほん」 幼年向け

  • 林 木林/作 たかお ゆうこ/絵
  • ひかりのくに

「しずかなこはんの」リズムでのかえうたのなっとうのおはなしです。なっとうたちがうんどうかいをくりひろげます。とまとぶろっこりー、たこういんなーにおうえんされてつなひきをしたり、なわとびをしたり、なっとうのかわいいひょうじょうをみながらたのしくくちずさめるほんです。

えほん「ぷちぷちまめこ」 幼年向け

  • 川北亮司/作 相野谷 由起/絵
  • 岩崎書店

ぷちっ。
 まめこは、えだまめがだいすきなおんなのこ。すきなだけえだまめをたべたいとおもったまめこは、はたけにたねをうえました。「おいしいえだまめが、いっぱいできますように」とおいのりをすると、いろいろなやさいがつぎつぎとやってきて…
 まめこは、おいしいえだまめをたべることができるのでしょうか?ぜひ、まめこといっしょにうたってみてください。

えほん「おとうふやさん」 小学校低学年向け

  • 飯野まき/作
  • 福音館書店

あさ、まだ くらいうちに、しょうてんがいに やってきた みっちゃん。おとうふづくりを けんがくさせてもらうのです。水に つけておいた だいずを すりつぶして、にて、しぼって、にがりを いれて、それから かたに ながしこんで…。どのさぎょうも ていねいに ていねいに。すると、おいしい おとうふの できあがり! ほかにも、だいずをつかって いろんなものを つくります。おとうふを あぶらであげたら あつあげやあぶらあげ、がんもどきも かんせいです。さあ、できたてを めしあがれ!

よみもの「ずら~りマメならべてみると…」 小学校低学年向け

  • 高岡昌江/文 深石隆司/写真
  • アリス館

みんなは、マメやサヤのなかを じっくりみたことはありますか?マメをよーくみてみると、くぼみやくろいてんがあります。これは、マメのへそ! たくさんのマメをならべて くらべて、マメのそだつようすやはなについて くわしくしることができるほんです。

えほん「カボチャのなかにたねいくつ?」 小学校中学年向け

  • マーガレット・マクナマラ/作 G.ブライアン・カラス/絵 真木文絵/訳
  • フレーベル館

先生がきょうしつにもってきた、大きさのちがう3つのカボチャ。「この中に、たねがいくつあるとおもう?」先生のしつもんに、カボチャからたねをとりだして、しらべてみることにしました。
 みんなでたねをかぞえて、さて、なにがわかったのでしょうか。カボチャには、すごいひみつがあったのです。

よみもの「ちいさなおはなしやさんのおはなし」 小学校中学年向け

  • 竹下文子/作 こがしわ かおり/絵
  • 小峰書店

あるところに、小さなおはなしやさんが、おはなしを売ってくらしていました。おはなしやさんが、おはなしの木の実をおなべで煮ると、すてきなおはなしが生まれるのです。おはなしやさんが作った、おはなしの木の実を食べると、きれいなおはなしや、ゆかいなおはなし、ふしぎなおはなしが、口の中いっぱいに広がります。
  あるとしの秋のこと、何日も雨がふりつづき、大切なおはなしの木がおれてしまいました。おはなしやさんは、もう一度、すてきなおはなしを作ることができるのでしょうか。
 おはなしの木の実から生まれたおはなしのような、すてきな一冊です。

えほん「いっぽんの木のそばで」 小学校高学年向け

  • G.ブライアン・カラス/作 石津 ちひろ/訳
  • BL出版

おかの上で、男の子が土にうめたどんぐりが、芽を出しました。オークの木です。木はえだを広げながらゆっくりそだち、まわりでは町がめまぐるしくはってんしていきます。大きくなった木はうつりかわっていく人々のくらしをじっとしずかに見まもりつづけます。ところが、大きなあらしがやってきて、かみなりが木をまっぷたつにさいてしまいました…。

よみもの「豆つぶほどの小さないぬ」 小学校高学年向け

  • 佐藤 さとる/作 村上 勉/絵
  • 講談社

コロボックルというのは、日本にいる珍しい小人の一族。しかし、人間の目の前に姿を見せることはほとんどありません。そんなコロボックル達は、豆つぶほどの小さな犬を昔飼っていたそうです。
 この物語は、死に絶えてしまったと伝えられるマメイヌが、今でも生き残っているとうわさになり、マメイヌ探しの冒険に出るお話です。3センチ2ミリの主人公「クリノヒコ」達と一緒に、ドキドキわくわくの旅に出かけよう!