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おすすめの本 「からだをうごかすって、たのしいね!」

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えほん「いちばーんのり」 幼年向け

  • おかい みほ/作
  • BL出版

「いちについてー よーいどんぶり!」
 すいすいすべったすいはんき、ようかんすべりこみ つるっ。
  のりにのってる のり。みんなのしっているたべものたちが われさきに、、、ごはんむらではまいあさ うんどうかいがはじまります。
  さあ、だれがどこに いちばんにゴールするのかな?

えほん「パンダともだちたいそう」 幼年向け

  • いりやま さとし/作
  • 講談社

「パンダともだちたいそうはじめ!」ピ~ッ!
 さいしょは2ひきではじまるよ。
 まずはすわって、せなかをあわせて いったいなににみえるかな?
 ぱりぱりおのりのおにぎりだ。
  つぎは3びき。
  3びきならんですわります。
  せなかで、てをつなぐとね こんどはなにになったかな?

 みんなもまねしてやってみよう!

えほん「こちょこちょがいっぱい」 幼年向け

  • トマス・テイラー/文 ペニー・ダン/絵 三原泉/訳
  • ほるぷ出版

ぼくたちのうちには、「こちょこちょ」がいっぱいあるんだよ!
 あさからよるまで、ゆだんしているとパパもママも、  おじいちゃんもおばあちゃんも「こちょこちょ」してくるんだよ!
 ああくすぐったいといえじゅうにげても、すぐにみんなが、  わらいながら、こちょこちょしてくる!
 たのしそうなみんなをみていたわんちゃんもねこちゃんも…。
 このほんをよんだら、みんなえがおになっちゃうね!

えほん「ぼくのジイちゃん」 小学校低学年向け

  • くすのきしげのり/作 吉田尚令/絵
  • 佼成出版社

明日(あした)は学校(がっこう)の運動会(うんどうかい)。
 いやだなあ…、だって「ときょうそう」があるから。 ぼくはクラスで、いちばん走(はし)るのがおそい。
  だから、運動会でビリにならないように、 お父(とう)さんと練習(れんしゅう)をしている。だけど、ぼくはちっとも速(はや)く走れる気(き)がしない。
 そんなぼくをおうえんするために、 ピンクのうさぎのティシャツを着(き)て、 うさぎのぬいぐるみを持(も)って、 いなかから、ジイちゃんがやってきた。 なんだかうちのジイちゃんかっこわるい…。 速く走る方法(ほうほう)を聞(き)いても、あたりまえのことしか言(い)わないし…。

 でもね、ジイちゃんにはすごいひみつがあったんだ!!

よみもの「しゅくだい とびばこ」 小学校低学年向け

  • 福田岩緒/作・絵
  • PHP研究所

ぼくのクラスに、かじくんが転入(てんにゅう)してきた。クラスの子とほとんどしゃべらない。学校(がっこう)の運動会(うんどうかい)の種目(しゅもく)に6段(だん)のとびばこを3年生(ねんせい)全員(ぜんいん)でとぶきょうぎがある。「名物(めいぶつ)桜山(さくらやま)とびばこ」。
 とんだらぬけて、とべなかったら、とべるまで、ちょうせんしなければいけない。ぼくもかじくんも、5段まではとべるようになった。いよいよ明日(あした)は運動会。 つぎつぎにみんなとんでいく。さいごは、ぼくとかじくんだけになった。ぼくは、スタートした。スピードをあげる。うまくとべるだろうか?

えほん「はっきょい どーん」 小学校中学年向け

  • やまもと ななこ/作
  • 講談社

優勝をきめる大一番。みあって みあって はっきょい! どーん!
 最強の横綱(よこづな)に、小兵(こひょう)の力士が「ぜったいに まけるもんかっ」と挑(いど)みます。
 大相撲(おおずもう)の大迫力(だいはくりょく)を感じられる絵本です。息をするのも忘れて勝負の行方(ゆくえ)を見守ってしまうことでしょう。

よみもの「理科室の日曜日」 小学校中学年向け

  • 村上 しいこ/作 田中 六大/絵
  • 講談社

まんねん小学校の理科室で人体もけいが、 理科室のみんなをよびました。来週のせんねん 町運動会にみんなで出場しようと思うんや。 おもしろそうやとみんなはれんしゅうに! 三角フラスコとビーカーは、こわれた らたいへんとんでもない! とにげだし、 自分のことしか考えない人体もけいを こらしめる計画をたて運動会当日をまった。 さて、どんな運動会になったのかな?

えほん「ゴリラが胸をたたくわけ」 小学校高学年向け

  • 山極寿一/文 阿部知暁/絵
  • 福音館書店

ゴリラが胸をたたくことを「ドラミング」といいます。長い間、ドラミングは戦いの宣言だと考えられていました。
 しかし、ゴリラの大人は、遠く離れた別の群れに向かってドラミングをします。ゴリラの赤ちゃんは、ドラミングでみんなの注目を集めようとします。ゴリラの子どもは、遊びに夢中になると、ドラミングと笑いを交互に繰り返します。
 ゴリラのドラミングは、本当に戦いの宣言なのでしょうか? サルやゴリラ、チンパンジーなどを研究している著者が贈る、ゴリラへの愛にあふれた一冊です。

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よみもの「なぞかけ運動会 江戸のなぞなぞ なぞかけ博士ねづっちからの挑戦状」 小学校高学年向け

  • ねづっち/著 藤井昌子/イラスト
  • 理論社

ねづっちのスポーツにちなんだなぞかけ集です。
・お題「卓球」 ととのいました!!  「卓球」とかけて「玄関のチャイム」ととく その心はどちらも「ピンポン」。
・お題「バレーボール」 ととのいました!!  「バレーボール」とかけて「塀」ととく その心はどちらも「ブロックがあります」。
  おもしろいなぞかけがいっぱいです。この本を読んで言葉遊びを楽しんでみてください。 そして読み終わった後は自分でも作ってみましょう。
  シリーズで「なぞかけ動物園」「なぞかけ食堂」もあります。

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よみもの「自転車少年(チャリンコボーイ)」 小学校高学年向け

  • 横山充男/文 黒須高嶺/絵
  • くもん出版

「かっけえ!」
 引っ越したばかりの町で出会った自転車の一団に、颯太の目は釘付けになった。ドロップハンドルの自転車、太陽を反射したヘルメットとサングラス、まるで飛んでいるみたいに猛スピードで走り抜けていった一団は、すべてがキラキラしていた。
 ロードバイクを手に入れた颯太は、町内の自転車レースに出場することになった。争いごとが好きじゃない颯太は、だれかに勝ちたいとか、一番になりたいとかは思わなかった。しかし、仲間を集め、練習を重ね、本番を迎えると、たくさんの新しい気持ちが生まれる…。

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よみもの「夢へ翔けて 戦争孤児から世界的バレリーナへ」 小学校高学年向け

  • ミケーラ・デプリンス/著 エレーン・デプリンス/共著 田中 奈津子/訳
  • ポプラ社

私は、アフリカのシエラレオネで育った、戦争孤児(こじ)。孤児院では番号で呼ばれていた。ある日、砂あらしの強い風の中、父さんの声が聞こえたような気がして、門に向かった。いたい。ざっしのページが顔に、当たった。表紙には白人の女性がひとり、美しいバレリーナの写真。バレエのことは知らなかったけど、やってみたくなった。
 その後、アメリカで、養子になり、新しい両親は、バレエをやらせてくれた。いろいろな差別にあったけど、夢を見続けて、世界的バレリーナになった女の子の実話です。

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