おすすめの本「ともだち」
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えほん『ねことことり』幼年向け
- たてのひろし/作 なかの真実/絵
- 世界文化社
まどをあけて、よくさましたこうちゃをのんで、 こぶしのこえだをたばねる。 いつもどおりのねこのいちにちがはじまりました。 すると、どこからかきれいなことりのうたごえがきこえてきて・・・ やさしさとおもいやりがあふれるものがたりです。 |
えほん『いつまでいっしょ?』幼年向け
- クリストファー・チェン/文 スティーブン・マイケル・キング/絵 なかがわちひろ/訳
- 国土社
パンダさんとネズミちゃんはとってもなかよし。 かぜがつよいひも、こわいおはなしをよむときも、 かわをわたるときもいっしょです。 でもときどき、ネズミちゃんはしんぱいになるのです。 いつまでパンダさんといっしょにいられるのかな? ねえ、パンダさん、てをつないでくれる? パンダさんとネズミさんのつよいきずなをえがいたえほんです。 |
えほん『バッドさんわっかをつけられる』小学校低学年向け
- カーター・グッドリッチ/作 橋本あゆみ/訳
- 化学同人
バッドがすむいえに、ある日、ゾロがやってきました。 あんまりせいかくがにていないのに、「にっか」はぴったりといっしょです。 さて、このバッドとゾロはなかよしになれるでしょうか。 ほかにも、2さつ、バッドとゾロのたのしいおはなしがとしょかんにありますよ。 よんでみてね。 |
よみもの『ふしぎ町のふしぎレストラン 6 ゆうれい王子の注文』小学校低学年向け
- 三田村信行/作 あさくらまや/絵
- あかね書房
らいおんシェフとひつじママの<ふしぎ亭(てい)>に、ある日、カルメラ国(こく)の王子だという男の子がやってきます。 でも、レストランにきたのにたべたいものが分からないんですって! らいおんシェフは、カルメラ城(じょう)にいってみることにしましたよ。 さて、王子のたべたいものとは… 大人気シリーズのさいしんかんです。 |
えほん『ティーカップ』小学校中学年向け
- レベッカ・ヤング/文 マット・オットリ―/絵 さくまゆみこ/訳
- 化学同人
大すきな人やもの。 大切な人やもの。 安心できる場所。 見わたすとわたしたちのまわりに見つけることができるものですよね。 でも、この本の男の子は全てをなくしてしまいました。 男の子といっしょに旅をしたみんなには、 まわりの全てが、この本を読む前とはちがって見えるかもしれません。 |
よみもの『アンニンちゃんとパオズ』小学校中学年向け
- 堀川理万子/作・絵
- ポプラ社
アンニンちゃんは、家族でとってもすてきな島に引っこしてきました。 目の前に広がるけしき、であう人たち。全てがすてきで、アンニンちゃんはわくわくが止まりません。新しく家族になったパオズといっしょに、みんなもアンニンちゃんのぼうけんについていきましょう。 |
えほん『木箱の蝶』小学校高学年向け
- 藪口莉那/作 横須賀香/絵
- BL出版
父さんの本棚(ほんだな)で見つけた小さな木箱。 その中には「ウスイロヒョウモンモドキ」という、ちょうの羽が 入っていた。絶滅(ぜつめつ)の危機(きき)がせまっている、 とてもめずらしいちょうだ。 その日の夜、ぼくは夢をみた。 父さんの部屋を飛ぶ夕焼け色のちょう。 そのちょうはどこかさみしそうに外を見つめていて…。 |
よみもの『長い長い夜』小学校高学年向け
- ルリ/作・絵 カンバンファ/訳
- 小学館
ぼくには名前がない。でもぼくはぼくであることを知っている。 名前をもつことよりも、ずっと大切なことを教えてくれたのは、 三人の父さんたちだ。 シロサイのノードン、ペンギンのチクとウィンボ。 これは種族をこえた生き物たちの愛と奇跡(きせき)の物語です。 |