おすすめの本「ささえあい」
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えほん『ホッキョクグマのプック』幼年向け
- あずみ虫/作
- 童心社
ホッキョクグマのあかちゃん、プックはいろんなことにきょうみしんしん。あるひ、そとにでてライチョウのあとをおってあそんでいたら、がけからおちてしまって……。ホッキョクグマのおかあさんとプックのささえあうものがたり。 |
えほん『きみだけの夜のともだち』幼年向け
- セング・ソウン・ラタナヴァン/作 西加奈子/訳
- ポプラ社
さみしがりやでこわがりのおとこのこは、ねむることができません。こころのなかで夜(よる)のともだちをさがしていると、ネズミ、モグラ、うさぎ、ペンギン、パンダがつぎつぎにあらわれました。いっしょにあそび、たのしくすごしていると、よるはこわくなくなり、やがてねむりにつきました。あすもまたあえますように。 |
えほん『まよなかのトイレ』小学校低学年向け
- まるやまあやこ/さく
- 福音館書店
ひろこちゃんは、まよなかにトイレに行きたくなって、おかあさんに声をかけたのだけど、いっしょにいけないみたい。ぬいぐるみの「みいこ」といっしょに、トイレにむかいます。トイレの中でかわいいおともだちがひろこちゃんをたすけてくれます。読むとちょっぴりまよなかのトイレに行きたくなる、そんなお話です。 |
よみもの『ピクルスとともだち』小学校低学年向け
- 小風さち/文 夏目ちさ/絵
- 福音館書店
ピクルスは、近所(きんじょ)にひっこしてきたジンブとともだちになります。はじめてのあそぶ約束(やくそく)、虫(むし)とりやスイカわり、おなじクラスのブスケともなかよしになります。そして打(う)ちあげ花火(はなび)の日は、家族(かぞく)やともだちといっしょに、すばらしい夜(よる)をすごします。 |
えほん『神社のえほん』小学校中学年向け
- 羽尻利門/作
- あすなろ書房
ゆうたは、家族(かぞく)に特別なことがあるたび、神社(じんじゃ)に来(く)ることを不思議(ふしぎ)に思います。 おじいちゃんや神社の宮司(ぐうじ)さんに、神社のことをたくさん教えてもらいながら、神社が地域(ちいき)の人の生活とどうつながっているのかもまなびます。 神社の知らないことがいっぱいわかる本です。 |
よみもの『カンタの決心 ボク盲導犬になる』小学校中学年向け
- 草野あきこ/作 かけひさとこ/絵
- 岩崎書店
カンタはラブラドールレトリバーの子犬。パピーウォーカーの元で育つカンタは、やがて盲導犬(もうどうけん)になることを志(こころざ)します。家で飼われている家庭犬と盲導犬には、どんな違いがあるのだろう? 子犬が盲導犬に成長していく姿を描いた心温まる物語。 |
えほん『橋の上で』小学校高学年向け
- 湯本香樹実/文 酒井駒子/絵
- 河出書房新社
ある日の夕方、ぼくは橋の上で川を見ていた。「いまここから川にとびこんだらどうなるのだろう」と考(かんが)えながら……。いつのまにかとなりには雪柄(ゆきがら)のセーターを着たおじさんが立っていた。おじさんの話(はなし)を聞(き)いているうちにぼくはだんだんと……。 |
よみもの『図書館がくれた宝物』小学校高学年向け
- ケイト・アルバス/作 櫛田理絵/訳
- 徳間書店
第二次世界大戦下のロンドン。親がわりだったおばあちゃんが亡(な)くなり、きょうだい3人は田舎へ学童疎開(そかい)することになりました。疎開先のつらい生活の中で救いになったのは、村の図書館と司書(ししょ)さんのミュラーさんでした。きょうだいたちの、おたがいを想いあう優(やさ)しさに心があたたかくなる物語。 |