こどものトップページ

令和4年度「ほんはともだち」小学生高学年向け

おすすめのほん一覧にもどる

※このページに掲載しているコンテンツのコピー・転用を禁ず

えほん『あかちゃんはどうやってつくられるの?』

君も友だちも…みんなむかしはあかちゃんだったんだ。でもあかちゃんはどうやってつくられるのだろう?みんな同じ方法なのかな?この絵本ではみんなが不思議に思っていることをユーモラスな文とカラフルな絵で説明しているんだ。
君の命だけでなくまわりの人の命も大切に思えるようになる絵本だよ。

えほん『駅のピアノ―故国(ここく)への想い―』

青年が清掃員(せいそういん)をしている駅にピアノが運ばれてくる。駅をおとずれたれた人々はいろいろな曲をひいていく。自分もひきたいと思う青年。ある日、父親が大切にしている旅行カバンの中を開けてみると中には古いアルバムとタクトと一曲の楽譜(がくふ)が入っていた。

えほん『東京さんぽ絵本』

みんなはどのくらい東京のことを知っているかな?この本では東京スカイツリーをはじめ、東京の名所がずらりとしょうかいされています。豆知しきがのっているさんぽメモを読むと、より東京のことにくわしくなれますよ。 この本を読んだあなたも東京のすてきな場所をさがしてみてね。

えほん『おばあちゃんとことりと 』 

この夏、少し変わり者のおばあちゃんの家にとまることになったノイ。おばあちゃんは風がびゅんびゅんふく小さな島に一人で住んでいて、なぜかいつもいそがしそうにしている。
そんなある朝、ノイは一人で波打ちぎわを歩いたり、しおだまりに足を入れたりして遊んでいると、遠くに光る何かが見えた。
おばあちゃんとノイのひと夏のおはなし。

えほん『音楽をお月さまに』

ハリエットはチェロをひくのが好きな女の子。だけど、みんなの前ではえんそうしたくありません。 ひとりきりで静かに弾(ひ)きたいのです。 ある夜、ハリエットのところにお月さまが落ちてきました。 ハリエットはお月さまと仲良くなり、お月さまのやってみたいことをかなえてあげました。 最後に、チェロを弾いてほしいと言われ…。

えほん『どっちからよんでもーにわとりとわにー』

「にわとりとわに」左から右へと声を出して読んでみてください。次は右から左へと読んでみましょう。どちらから読んでも同じ言葉になるのに気づきましたか?これを回文と言います。  
面白くって笑っちゃうようなものから、思わずうなっちゃうほどスゴイものまで、たくさんの回文がありますよ。

えほん『お正月がやってくる』 

お正月が近づくと、町の中に「和」を感じることがたくさんあって、お正月の足音が聞こえてくる気がしませんか?この絵本は、東京のある家族がお正月をむかえる様子がくわしくえがかれていて、下町の「伝統(でんとう)」を感じることができます。みんなの家はどんなふうにお正月をむかえましたか?絵本と見くらべてみてもおもろしいですよ。

えほん『またあしたあそぼうね 』 

友達と遊んで帰る時、「また、あしたあそぼうね」「またね」の言葉が最後になるって想ぞうできないと思います。でも、75年前の東京ではそれが最後の言葉になった子どもたちがたくさんいました。3月10日「東京大空しゅう」。この絵本は事実をもとに、当時の子どものありのままがえがかれています。「またあした!」という当たり前が大切なんだと思わせてくれる1さつです。

よみもの『そして誰(だれ)もいなくなった』

ある島の屋しきに集められた10人の男女が、童謡(どうよう)の歌詞(かし)のとおりに、ひとりずつ命を落としていきます。つぎは誰なのか?
姿の見えない殺人鬼(さつじんき)U・オーエンとは何者なのか?
この本で、すい理する楽しさをぞんぶんに味わってください。

よみもの『オオハシ・キング ―ぼくのなまいきな鳥ー 』

拓真(たくま)が、「ほりだしもの屋」で手に入れたたまごから生まれたのはオオハシによくにた鳥。拓真がキンちゃんと名付けたその鳥は、人の言葉を話すことができました。キンちゃんを飼(か)うことになり、最初は面白がっていましたが、いやなことも言ってくるので拓真は世話をするのがめんどうくさくなってきて…。

よみもの『食虫植物(しょくちゅうしょくぶつ)ジャングル』

5年生の宏太(こうた)、春直(はるなお)、莉々(りり)と5月に転校してきた舞花(まいか)は夏休みの宿題(しゅくだい)をしに、植物園にやってきました。会うと願いをかなえてくれると言われるオウムのピーカちゃんに出会えた4人は、お願いごとをしたとたん大きな食虫植物のいるジャングルにまよいこんでしまいました。4人は元の場所へ帰ることができるのでしょうか。

よみもの『スイマー』

強豪(きょうごう)スイミングクラブに通っていた向井航(わたる)は、自分だけの世界になる水の中の感覚が大好きだった。しかし、もっと早く泳ぎたい!という気持ちとは反対にライバルがふえていき、やる気もなくなっていった。そんな時とつぜん、佐渡(さど)に引っこしなんて・・・。 新しい友達との出会いと、もうやらないと決めていた水泳で航は何をつかむのか。
暑い夏の季節にぴったりの物語です。

よみもの『月の光を飲んだ少女 』

「悲しみの町」では、毎年赤ん坊(ぼう)をいけにえにしなければなりませんでした。
ある年、いけにえになった赤ん坊が魔(ま)女に助けられ、ルナと名づけられます。
ルナは魔力がある月の光を飲んでしまいます。しかも、たくさんたくさん飲んでしまったのです。
そして、ルナが5才になったある日。魔法がルナの体からあふれてしまい…。

よみもの『グレーテルの白い小鳥』

『1年間、体をあまり動かしてはいけない病気』にかかってしまったわたしは、図書館の児童読書相談コーナーでアルバイトをすることに。図書の相談だけでなく、自らの不思議な体験を話してくる人も少なくないようで…。
特にオススメなのはかんごしが体験した白い文鳥の話。
ちょっぴりこわくてとても不思議なお話です。

よみもの『世界でいちばん優(やさ)しいロボット』

吉田健太朗(よしだけんたろう)さんは、小学校終りから登校きょひが始まった。あるとき、自分だけでなく多くの人がこどくでつらい思いをしていることに気づき、こどくをいやす分身ロボットの開発を始めました。病気でねたきりの協力者をなくしても、なおあきらめず前進し開発を成功させます!本当にあった話「幸せを運ぶチョコレート」、「魚をにがす漁師(りょうし)さん」もしゅう録。

よみもの『さよなら、ぼくらの千代商店(ちよしょうてん)』

「ここではないどこかへ行きたい」、日じょうや自分のい場所になんとなくストレスを感じている主人公が、不思議な体験をする4つの物語の短ぺん集です。千代ばあちゃんの千代商店をおとずれると、なつかしい気持ちや やさしいきおくがよみがえり、「また明日からがんばってみよう」という気持ちになります。やさしくせなかをおしてくれる、前に進む勇気をくれる、すてきなお話です。

 このページのトップへ