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おすすめの本 「かぞく」

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えほん『しってるよ』幼年向け

「ボク かあちゃんのこと なーんでも しってるよ」というぶたのおとこのこ。かいものにいくとき、そとではしるとき、おかあさんがどんなことをいうのかわかります。あるひ、あめがふってきました。おかあさんのかわりにせんたくものをいれようとしたら、ころんでせんたくものがびちゃびちゃになっちゃった。「こら!ダメでしょー」っていわれるとおもったら、おかあさんは・・・。

えほん『あかちゃんがきた!』幼年向け

おかあさんに「もうすぐあかちゃんがうまれるの。けんちゃんにきょうだいができるのよ」っていわれたんだ。えっ? あかちゃん! いつあえるのかな? それからしばらくして、ぼくんちにあかちゃんがきた!あかちゃんって、ちいさくて、ほっぺもぷくぷくで、とってもかわいいんだ。だけど、きゅうになきだすからびっくりしちゃった!でもだいじょうぶ。おにいちゃんがなんとかしてあげるからね。

えほん『むかしむかしあるところに子ヤギが』小学校低学年向け

むかしむかし、あるくにに、こどもをほしいとおもっている、おうさまとおうひさまがいました。あるひ、ようせいがやってきて、ふたりのねがいごとをかなえてくれるといいました。まんげつのよる、ふたりがげんかんをあけると、なんとヤギのこどもがいました。にんげんのあかちゃんではなかったので、おうさまとおうひさまは、びっくり。しかたなく、こヤギのせわをしてあげますが・・・

よみもの『よそんちの子』小学校低学年向け

なこのうちに、4さいのかなちゃんがとまりにきた。かなちゃんのママがしゅじゅつをするからなんだって。はじめは、なこもめんどうをみてあげなきゃっておもったけど、おかあさん、おとうさん、おにいちゃんも、みんな、かなちゃんのことばっかりほめるの。わたしには「1ねんせいでしょ」っていって、だれもほめてくれない…。こうなったら、なこは、よそんちのかぞくのこになっちゃうぞ。
 

えほん『伝え守る-アイヌ三世代の物語-』小学校中学年向け

大さかにすむダイキさんとワカナさんの兄妹とお母さんのひろ子さん。ひろ子さんは、北海道生まれのアイヌみんぞく(日本の北の方にむかしから住んでいるみんぞく)でアイヌの文化や考え方をつたえる活どうをしています。むかしからつづいている文化をうけつぎ、つたえ、まもる家ぞくのものがたりです。しゃしんもたくさんあってアイヌの人の生活がよくわかります。

よみもの『ぼくのとうさんわたしのおかあちゃん』小学校中学年向け

「ぼくのとうさん」のしごとは市のせいそうです。毎日、ゴミとたたかっているとうさんをウルトラマンみたいだとかんじている。なのにクラスのいじめっ子からとうさんのことをバカにされた時、言いかえせなかった。そんな自分をくやしく思い、ふくざつな気もちでいたある日、そのいじめっ子がとうさんと「男のやくそく」をしたという。”えっ-?だいじけんだ…。”
もう一つの「わたしのおかあちゃん」は、いざかやさんではたらくおかあちゃんのお話。

 

えほん『みんなとおなじくできないよ-障がいのあるおとうととボクのはなし-』小学校高学年向け

おとうとはかわいくていとおしい。でもときどきちょっとはずかしい。なんでおとうとはほかのことちがうんだろう?ぼくのこころはグチャグチャのまま。でもボクはおとうとがすき。「おにいちゃん みんなとおなじくできないよ」というおとうとの言葉に、おにいちゃんが返す言葉とは…。しょうがいがある方だけでなく、どんな方が受け取ってもホッとするメッセージです。

よみもの『おじいちゃんとの最後の旅』小学校高学年向け

おばあちゃんがなくなって、おじいちゃんは今、病院に入院している。おじいちゃんは、きたない言葉ばかり使うので、パパはあまりお見まいに行こうとしない。でも、ぼくはなぜかおじいちゃんが好きだ。ぼくたちはある日、パパやママ、そして病院にもうそをつき、ぬけ出す計画をする。行った場所は、おばあちゃんとくらした家。そしておじいちゃんが行きたかった理由は…