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令和3年度 小学校1年生向け「なつやすみ ほんはともだち」

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えほん「あさがお」

  • 荒井 真紀/文・絵
  • 金の星社

たねってふしぎ。
あさがおのたねをまくと、めがでて、はがでてつるをのばし、はなをさかせ、また たねができる。あさがおのいっしょうがうつくしくえがかれています。
ぜひあさがおをじぶんでそだててみてください。

えほん「くもとそらのえほん」

  • 五十嵐美和子/作・絵 武田康男/監修
  • PHP研究所
そらにうかんでいるくも。くものかたちはまいにちちがうし、いろだってちがうときもある。くものかたちやいろでなまえがついてるってしっているかな?「にゅうどうぐも」、「わたぐも」、「ひつじぐも」…。
ほかにもたくさんのくものしゅるいがある。
このえほんをよめば、くものなまえがわかるよ!よみおわったあとにそらをみあげてみよう。みあげたそらにあるくもは、どんなくもかな?

えほん「あみ」

  • 中川ひろたか/作 岡本よしろう/絵
  • アリス館
にわのくものすにむしがひっかかっている。くものすのわなにひっかかったのだ。りょうしさんがつかまえたすごいかずのさんま。りょうしさんのあみにひっかかったのだ。
あみはつかまえるだけでなく、くうきやみずもにがしてくれるすぐれもの。あみど・むしとりあみ・らけっと・ますく。これもみんな「あみ」
あみってえらい、あみっておもしろい。みのまわりにどんなあみがあるかいっしょにさがしてみよう。

えほん「みんなからみえないブライアン」

  • トルーディ・ラドウィッグ/作 パトリス・バートン/絵 さくまゆみこ/訳
  • くもん出版

みんな、あたらしいともだちとであったとき、なかまになれるか、ドキドキするよね。
この本に出てくるブライアンは、めだたないおとこのこ。だれもきにしない。カーロッティせんせいにだってみえなくなるときもある。
あるひ、てんこうせいがやってきた。がっこうでみんなからみえないブライアン。そんなブライアンにてんこうせいはどうするのでしょうか?
 

えほん「としょかんへいこう」

  • 斉藤 洋/作 田中 六大/絵
  • 講談社

としょかんって どんなところかしってる? どうやって はいるのかな? どんなものが あるのかな? やってはいけないことも あるの? ほんが たくさん! こどもの ほんは どこにあるのかな? おおきなほんも あるぞ! だれがよむのかな? きにいったほんが みつかったら としょかんで よめるよ、おうちで よみたかったら、かりることも できるよ。ほんの なかには、めいろや クイズが いっぱいあって、たのしく としょかんのことが わかっちゃうよ!

えほん「ぼくはなきました」

  • くすのきしげのり/さく 石井聖岳/え
  • 東洋館出版社

「じぶんのいいところ」をかんがえてみましょうって先生 にいわれた。さんかんびにはっぴょうするからだって。
でも、ぼくの「いいところ」ってどんなところかな?いろいろかんがえたけど、おもいうかぶのはともだちの「いいところ」。やっぱりぼくには「いいところ」なんてないんだって、なきたくなった。
そんなぼくに先生 がいってくれたのは・・・。
 

えほん「だんしゃく王とメークイン女王」

  • 苅田澄子/文 北村裕花/絵
  • 講談社

じゃがいものくにの王さま「だんしゃく王」は、ごつごつおおきなじゃがいもです。おきさきさまの「メークイン女王」は、ほそながくてすべすべ。おなじおしろでくらしているのに、いつもけんかばかり。だけど、ふたりのねがいはおなじ、いつかカレーライスの“ぐ”になること。
だけどたいへん、ふたりのからだがだんだんしわしわになって、あたまから“め”がはえてきた!ふたりは、カレーライスの“ぐ”になれるのでしょうか?
 

えほん「きんぎょびじゅつかん」

  • 松沢陽士/写真 高岡昌江/文
  • ほるぷ出版
きんぎょってふしぎ。さかなだけど、うみにも、かわにもいない。きんぎょがくらすのはすいそうのなかだけ。あか、くろ、きんいろ、いろもいろいろ。おびれがひらひらしていたり、めがおおきかったり、かたちもいろいろ。みればみるほどきんぎょっておもしろい!
このえほんをよむと、きんぎょのしゅるいやきんぎょのれきしがわかります。きんぎょをみるのがもっとたのしくなるよ!

えほん「てれるぜー工藤直子詩集ー」

  • 工藤直子/詩 いもとようこ/絵
  • 講談社
ほんのひょうしに、おおきなカマキリ! なまえは、かまきり りゅうじ、っていうんだよ。あついなつでも げんきいっぱい。ほかにも、こぶた はなこちゃん、にじ ひめこさん、それから、あらいぐま げんくん…。たくさんのおともだちが、いまのじぶんのきもちをことばにして つづっています。おともだちにかわって おおきなこえで しっかりとよんでみよう。よみおわったころは、じぶんのきもちも、まわりにしっかりつたえることができるようになってるかもね。

えほん「すいかのプール」

  • アンニョン・タル/作 斎藤真理子/訳
  • 岩波書店

「いいなぁ~!」すいかのプールなんて?!
あまくて、つめたくて、のんでもなくならない。
さくさくさくさく、みんなでぴちゃぴちゃすると、おいしいジュースがたまります。
たねをとってつかったり、すいかやまをつくったり、すいかばくだんをなげてあそんだり、おじいちゃんがつくってくれたすべりだいをすべったり、、、
すいかのプールほんとうにあったらいいね。
 

えほん「わたしのそばできいていて」

  • リサ・パップ/作 菊田 まりこ/訳
  • WAVE出版

マディは、じを よむのが にがてな おんなのこ。みんなの まえで ほんを よまなければならない こくごの じかんが だいっきらい。そんな マディを ママは、としょかんに つれだします。としょかんの テンプルさんは、「このこは ボニー。このこに ほんを よんであげてほしいの。」と、なんと、まっしろで ふわふわな いぬを しょうかいしてくれます。そのひから、マディと ボニーの ふしぎな じかんが はじまります。マディは ほんを よむことができるようになるのでしょうか。

えほん「ケロリンピック」

  • 大原悦子/文 古川裕子/絵
  • 福音館書店

 

4ねんに1どの カエルのオリンピック「ケロリンピック」が はじまります。おひさまがでているので カエルにとっては ざんねんなおてんきでしたが、せんしゅも かんきゃくも いっしょうけんめい がんばります。そのとき、「フレー、フレー」というせいえんを「(あめが)ふれ、ふれ」と かんちがいした おてんきのかみさまが あめをふらせてくれました。カエルにとっては めぐみのあめ。しかし、そのあめが だんだんつよくなってきて、さあ たいへん!

 

えほん「わっはは ぼくのなつやすみ」

  • おのりえん/作 タダサトシ/絵
  • こぐま社
なつやすみ、ぼくは おじいちゃんちに はじめてひとりで とまることになった。
おじいちゃんは むしとりのめいじん。むしのつかまえかたや、むしのこうどうを おしえてくれる。おじいちゃんと いっしょに いっぱいむしとりをして、いっぱいえにかいた。ぼくのなつやすみは、まだまだつづく。

えほん「目でみることばのずかん」

  • おかべ たかし/文 やまで たかし/写真
  • 東京書籍

ことばを目でみるという、あたらしいたいけんをたのしめるほんです。
【いもづるしき】【ちやほや】など、ことばのいみを目でみてみる「目でみることば」。【山(やま)】や【牛(うし)】など、かんじのなりたちを目でみてみる「かんじのかたち」。【アザラシ】と【アシカ】はどうちがう? 【イモリ】と【ヤモリ】はどうちがう? にていることばをしょうかいした「にたものことば」。
みることで、ことばをもっとすきになってください。

よみもの「ぼくはなんでもできるもん」

  • いとうみく/作 田中六大/絵
  • ポプラ社

 

ぼくは1ねんせいになった!
おじいちゃんにかってもらったあおいランドセル、すごくかっこいい。でも、なんできいろいカバーをつけなきゃいけないの?それに、おかあさんやがっこうのおせわがかりのおねえさんがぼくのことをあかちゃんあつかいする。
このあいだまで、ようちえんでねんちょうさんでみんなのおにいさんだったのに。
ぼくは、じぶんでなんでもできるんだ。

 

よみもの「がっこうかっぱのおひっこし」

  • 山本悦子/作 市居みか/絵
  • 童心社

 

いまのがっこうには、おなじほいくえんからきたこはいない。なにをはなしたらいいのかかんがえると、どきどきしてしまう。だから、「げんきたいむ」には、いつもがっこうのいけにいっていた。 いけのこうじがはじまるひ、ちいさなカッパとであう。 ぼくはきいた。「もしかしてきみもひとりぼっちなの?」
ぼくはカッパをいえにつれてかえる。
さあ、そこからたのしいじかんがはじまって…。
そう、ともだちってしらないうちにできてるんだね。

 

よみもの「宇宙人がいた」

  • やまだともこ/作 いとうみき/絵
  • 金の星社
学校 から家 にかえると、なんとへやには宇宙人 がいた。宇宙人 はコスモというなまえで、こしょうしたうちゅうせんをにわでしゅうりするあいだ、ぼくのかていきょうしをしてくれるんだって。どうしよう!うそだろ…なかよくなれるのかな⁉ コスモとけんたろうくんの、こころあたたまるゆうじょうのものがたり。

よみもの「あひるの手紙」

  • 朽木 祥/作 ささめや ゆき/絵
  • 佼成出版社

あるひ、1ねんせいのクラスにいっつうのてがみがとどきました。てがみには、おぼえたてのげんきなじで「あひる」と、かいてありました。
それは「ゆっくり、ゆったり、大きくなって」ひらがながかけるようになった、24さいの「けんいちさん」からのおてがみでした。
1ねんせいのこどもたちと、けんいちさんとの、ぶんつうがはじまります。

えほん「うりぼうウリターもりのがっこうー」

  • おくやまゆか/作
  • 偕成社
みんな、がっこうはもうなれた? あたらしいはじめてのことだらけでたいへんでしょ。えっ?そんなことない、たのしいことばかり、だって⁉ うりぼうウリタも、まいにち がっこうがたのしくてしょうがないみたい。でも、ときどき、ハプニングもあるんだ。おとしものをしたとおもったり、ついたべすぎておなかをこわしたり、はらはら、くよくよ。いろんなことをけいけんし、まなんで、まいにちたのしく、すこしずつせいちょうしていくおはなしです。

よみもの「りりちゃんのふしぎな虫めがね」

  • 最上 一平/作 青山 友美/絵
  • 新日本出版社

1ねんせいのりりちゃんは、人とはなしをするのがにがてなおんなのこ。
そんなりりちゃんのともだちは、ポケットにある“虫めがね”。虫めがねをさわっていると、ちょっとだけドキドキしなくなる。ほんとうはいきたくないがっこうだって虫めがねでみると、あらら!ふしぎなせかいにみえてくる…。
1ねんせいになったみんなによんでもらいたい、わくわくするおはなしです。

よみもの「まほうのゆうびんポスト」

  • やまだ ともこ/作 いとう みき/絵
  • 金の星社

がっこうのかえりみちに、けんとがみつけたしましまもようのてつでできたはこ。そのなかにすてたかった20てんのテストをいれたんだ。でも、うちにかえるとすてたはずのテストがとどいていて、おかあさんにすごくおこられた。
え~!?あれって、ポストだったの?きってもはってないしじゅうしょもかいてないのにとどくの?
ためしにひっこしていったともだちにてがみをだしてみましたが・・・。    

よみもの「カテリネッラとおにのフライパン
ーイタリアのおいしい話ー」

  • 剣持弘子/訳・再話 剣持晶子/絵
  • こぐま社

おかあさんにドーナツを作ってもらうために、おににフライパンをかりにいったカテリネッラ。フライパンをかりたおれいにドーナツをあげるやくそくをしたのに、わたしにいくとちゅうにぜんぶたべちゃった!このあとカテリネッラはどうなってしまうのでしょうか?おはなしのおしまいはちょっとびっくり!
このおはなしのほかにたべものをテーマにしたイタリアのむかしばなしを3つよむことができます。