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おすすめの本「せかい」

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えほん『おばあちゃんちのふしぎなまど』幼年向け

  • シビル・ドラクロワ/さく 石津ちひろ/やく 
  • ほるぷ出版
なつになるとわたしは おばあちゃんのいえにいって みずあそびをしたり えをかいたりしてすごします。いつものおひるねのあと くうきをいれかえようとして まどをあけると おどろくようなことがおきました。「わあ こんなけしきはじめて!」
そうぞうがふくらむ おはなしです。
 

えほん『ゆかしたのワニ』幼年向け

  • ねじめ正一/文 コマツシンヤ/絵
  • 福音館書店
「ぼく」はよるになると おうちのゆかしたに わにのはを みがきにいきます。
わにのくちにはいって うえのはもしたのはも はとはのあいだもじょうずにみがきます。なぜ「ぼく」はわにのはをみがくのでしょうか?ちょっぴりふしぎでどきどきする ゆかしたのせかいのおはなし。はみがきのこともよくわかるえほんです。
 

えほん『すなのおしろ』小学校低学年向け

  • エイナット・ツァルファティ/作 青山南/訳
  • 光村教育図書
おしろをつくるのがすきなおんなのこが、すなのおしろをつくったら、
せかいじゅうから、おうさまやおきさきさまが
おしろにやってきました。
アイスクリームをなめたり、おどったり、みんなたのしそうです。
しかしちょうしょくのじかんにもんだいがおきて……。

よみもの『かえでちゃんとひみつのノート』小学校低学年向け

  • 大久保雨咲/作 植田真/絵
  • 小峰書店
もじゃりんは、かえでちゃんがノートにかいた
ちょっとクマみたいなえです。
あたらしいがっこうになじめないでいるかえでちゃんが
ノートにえをかくと、もじゃりんがいるせかいでも
いろいろなことがおこります。
そしてあるひもじゃりんのところに
おきゃくさまがやってきました。

 

えほん『すごい!ミミックメーカー 生き物をヒントに世界を変えた発明家たち』小学校中学年向け

  • 竹内薫/監修 ノードストロム/文 ボストン/絵 今井悟朗/訳
  • 西村書店
ミミックメーカーは、しぜんの中のよいところをしらべ、まねして、よの中のためになるアイデアやしくみをつくりだすはつめいかのことです。 そのはつめいがせかいをかえるようなけっかにつながったのです。ミミックメーカーがどんなことをまねしたのかみてみましょう。
 

よみもの『マジカルカレンダー1タイムトラベル!?400年前の世界へGO!』小学校中学年向け

  • 吉野万理子/作 純頃/絵
  • ポプラ社
西大夢(にしたいむ)は、電子ききを使うのがとくいな小学4年生。夏休みに大夢には、どうしてもたしかめなければいけないことがあった。おじいちゃんがなくなる直前に、大夢にあてておくった書きかけのメール。おじいちゃんがはつめいした「いろんなところに行けるカレンダー」とは?大夢のぼうけんのたびがはじまる。
 

えほん『せんそうがおわるまで、あと2分』小学校高学年向け

  • ジャック・ゴールドスティン/作 長友恵子/訳
  • 合同出版
「戦争は、まるで人間を飲みこむ大きななべでした。」

同じ日に同じ町で生まれたジムとジュール。
第一次世界戦争が始まったことで二人の運命は大きく変わります。
へいしとして戦地に行った二人。長く続いた戦争が終わる日がきても戦地にいました。

あと2分だったのに…。

戦争が人にあたえる「きず」について考えさせられる物語です。

よみもの『黒と白のあいだで 翔の四季 秋』小学校高学年向け

  • 斉藤洋/作 いとうあつき/絵
  • 講談社
主人公の翔(しょう)は、音が時々少しだけおくれて聞こえてくるしゅんかんがあることに気が付きます。
このことが学校で起きたとうなんじけんの真相にたどり着き、じけんをかいけつします。
世界は見えたままでも、きこえたままでもない。自分にとってのせいぎと相手にとってのせいぎのちがい、自分の行動にどうせきにんを持つか考えさせられる物語です。