ほこうしゃてんごくのしんごうたちはにちようびだけおしごとがおやすみです。なのでみんなでおでかけをしました。でも、どこへいってもたのしむことができないしんごうたち。しんごうたちはにちようびをたのしむことができるのかな。

ぞうのヘンリエッタさんはじぶんのあたまにのっていたタマゴをたんこぶだとかんちがいしていました。ある日タマゴはかえり、ガチョウのあかちゃんとのせいかつがはじまりました。ヘンリエッタさんはガチョウのせいかつをおしえるためにいろいろがんばります。ガチョウはぶじなかまのもとへかえることができるかな。

こだぬきのトミーは、一ぴきオオカミの活やくする本を読んで、すっかりヒーローの気分です。でも、カメキチくんやプーおばさんをたすけようとしても、うまくいかずにピョンタにいさんやカバコちゃんにたすけてもらいます。うーん、人だすけってたいへん。ところが、あれあれ、みんながあつまってなんだかこまっているみたい。今度こそ、たすけてあげられるかな？
 

トモヤは学校からのかえりみち、こうえんでおばあさんがラムネをうっているのを見つけました。かいたかったけど、ぐぐっとがまんしたのに、あげるといわれてびっくり！その上、特別なラムネだといわれて、もっとびっくり！！いったいどんなラムネなんでしょう？よんでいるあいだはもちろん、さいごまで、あなたもいっしょにどきどきすることまちがいなし！

江戸に住む、とある道具やさんは掘り出し物を見つけようといなかへでかけていきました。一軒のちゃみせにはネコがいたのですが、えさをのせているお皿がとても高価な物だと気づき、ネコごと安く売ってもらおうと店の人に頼みます。道具やさんのねらいはうまくいくのでしょうか。

ネズミのモナは小さな頃に家をなくして、一人でずっと住む場所を変えながら生きてきました。ある日森の中にあるハートウッドホテルに偶然入る事ができ、オーナーのハートウッドさんのおかげで、秋の間は働けることになりました。そんなハートウッドホテルにピンチがおとずれます。続編も出ているのでぜひ読んでみてください。

だれよりたくさんの風船を持っているおじいちゃん。その風船ひとつひとつに思い出がたくさんつまっています。その中のとびっきりはぼくとおじいちゃんだけのひみつの思い出！でも、おじいちゃんの手から風船が少しずつ飛んでいくようになり、ついにとびっきりの思い出の入った風船までおじいちゃんの手をはなれていってしまいました。どうしてなの？おじいちゃんはどうしちゃったの？

スケートボードのできる場所をさがしてたどり着いた花林（かりん）神社。この神社の管理人をしている田中さんはいつもおだやかでにこにこしています。拓也（たくや）たちは田中さんといろいろな話をするうちに、田中さんの子どもころの話を教えてもらいます。８１さいの田中さんがあなたたち位の年だったころの様子がどんなだったか、知らない人はぜひ読んでみて下さいね。