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おすすめの本 「雨」

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えほん 『雨の日のふたり』 幼年向け

えほん 『雨の日のふたり』 幼年向け

しんぱいしょうの リスのおとこのこ しんくんと、のんきなリスのおんなのこ のんちゃんは とってもなかよしです。きょうは しんくんのうちに のんちゃんが あそびにくることに なっていますが、やくそくのじかんがすぎても のんちゃんはきませんでした。そとは ぽつぽつと あめがふっています。しんくんは どんどん どんどんしんぱいになって、とうとう かさもささずに  のんちゃんをさがしに とびだしました。そのころ のんきなのんちゃんは、もりのなかで みずたまりに むちゅうになっていました。
せいかくのちがう なかよしふたりといっしょに あめのひが たのしくなるえほんです。
ほかに「しんくんと のんちゃん」シリーズ『かいぶつの おとしもの』『空からのてがみ』があります。

えほん 『あめあめふれふれねずみくん』 幼年向け

えほん 『あめあめふれふれねずみくん』 幼年向け

かさって、みんなすきかな?あめがふると、ひつようだけど、ちょっぴり、めんどくさいかな?
ねずみくんは、かさをさしたけど、ほかのみんなは、いらないって。
でも、かさがあると…。よかったね、ねずみくん。

えほん『すてきなあまやどり』 小学校低学年向け

えほん『すてきなあまやどり』 小学校低学年向け

まきばに、はなをつみにいった、ブタくん。
木のしたで、あまやどりしたけど、なぜか、びしょびしょ。
たくさんのどうぶつがでてきて、たのしいあまやどり。なんびきのどうぶつが、でてくるのかな?

よみもの『あめがしくしく、ふった日は-6月のおはなし』 小学校低学年向け

よみもの『あめがしくしく、ふった日は-6月のおはなし』 小学校低学年向け

6月といえば、雨。
雨のふる音が、マー君の耳には、しくしく、しくしくときこえるのです。
なき虫マー君は、その音が気になってしかたありません。
なきごえがする方へいくと…
みんなが、6月になるとであう、お花や虫たちがいました。
マー君が、みんながなかないように、がんばるおはなしです。

えほん『おじさんとカエルくん』 小学校中学年向け

えほん『おじさんとカエルくん』 小学校中学年向け

ある雨の日、おじさんはとてもふきげんそうに「あめでもはれでもカフェ」にやってきました。
そして、ごきげんなカエルくん(男の子)は、たのしそうにお母さんと「あめでもはれでもカフェ」にやってきました。
ところが、おじさんとぶつかってしまったカエルくん。あやまって、おいしいクッキーをすすめたのに、おじさんは食べずに、おみせを出て行ってしまいました。
そのとき、おじさんがぼうしをおとしていったことに気づいたカエルくんは、おじさんをおいかけて…。
はたして、おじさんのごきげんはよくなるかな?
雨の日がたのしくなる本です。

よみもの『小さな王さまとかっこわるい竜』 小学校中学年向け

よみもの『小さな王さまとかっこわるい竜』 小学校中学年向け

あるところに、一年じゅう雨のやまない王国がありました。そこには、紙でできた王かんをかぶった、小さな王さまがいました。
王さまのそばには、いつも、ニワトリくらいの大きさの、飛べない、かっこわるい竜(りゅう)がいました。
この国では代々、王位についたおいわいに、みんなにおくりものをするならわしがありました。けれども、小さな王さまには、みんなへおくるものが何もありません。こまった王さまは、お母さまにきいてみました。すると、海のむこうには雨がふらない国があって、そういう国では、空にボタンのようなつめものがしてあるというのです。うれしくなった王さまは、海のむこうまで空のボタンをさがしに行くことにしました。もちろん竜もいっしょに…。

えほん『蛙のゴム靴』  小学校高学年向け

えほん『蛙のゴム靴』  小学校高学年向け

林に住むカン蛙(がえる)、ブン蛙、ベン蛙の3匹は、なかよくならんで夏の雲のみねを見る「雲見」が大すきでした。
雲見では「どうも実に立派だね」「うん、うすい金色だね」「実にぼくたちの理想だね」と雲のことや、「ほしいもんだね」と人間の世界で はやっているゴム靴(ぐつ)の話しをしていました。次の雲見の日、カン蛙は野鼠(のねずみ)にたのんで手に入れたゴム靴をはいてやってきて、ほかの2匹にじまんしました。ブン蛙とベン蛙は雲を見ずに、ゴム靴ばかり見ていました。そんな3匹の前に1匹の美しいかえるの娘ルラさんが、おむこさんを探しにやってきて…。
まるで人間のような かえるの いろいろな心もようを描いた宮沢賢治の童話えほんです。

よみもの『雨ふる本屋』 小学校高学年向け

よみもの『雨ふる本屋』 小学校高学年向け

お母さんにおつかいをたのまれた帰り道、ルウ子は雨に降られて近くの図書館にかけこみました。本なんて大きらい。最近お母さんは病気がちの小さな妹サラにかかりきりで、ルウ子に本を買ってきたり、寝る前にお話をしてくれることがなくなりました。
巨大な迷路のかべのような本棚の間を歩いていたルウ子のポケットから、カタツムリがふいに落ちて信じられないようなスピードで逃げだしました。驚きながらも あわてて追いかけるルウ子が、図書館の長い長い通路の先にたどり着いたのは、小さな木のとびらに「雨ふる本屋」という文字が彫られた不思議な本屋さんでした。「人間のお客さまなんて、ひさしぶり」とルウ子を待っていたのは…。ルウ子の不思議な冒険が始まります。
「雨ふる本屋」に通うようになったルウ子と妹のサラが、一緒に新しい冒険をする続編『雨ふる本屋の雨ふらし』もあります。