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令和3年度「ほんはともだち」小学生高学年向け

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えほん『こんにちは!あたらしいいのち - 透(す)かしてみる生きものたちのひみつ』

動物は種類によって、生まれ方や育て方がわたしたち人間とは ことなります。この絵本は、そんなちがいをトレーシングペーパーというすける紙を通して教えてくれます。イラストの細かさや美しさにも注目しながら、生命のしんぴを感じてみてください。さあ、生き物たちのひみつをすかしてのぞいてみましょう。びっくりする動物の生態(せいたい)をたくさん知ることができますよ。

えほん『出発 - から草もようが行く』

戦争が終わり、志願(しがん)した予科練(よかれん)から家に帰された浩(ひろし)は、ぬけがらのような日々をすごします。そんな時、浩はお姉さんの嫁入(よめい)り道具を東京から千葉まで運ぶことに。リヤカーを引く浩を見て、まちの人々ははげまされます。そしてまちの人々の行動は、浩の心にもある変化を与えます。

えほん『世界一おもしろいお祭りの本』

「なまはげ」を知っていますか?それでは「ドードー祭り」「あくま祭り」は?
ちなみに、こうしたお祭りは、はでな衣装(いしょう)や 仮装(かそう) にそれぞれ意味があって、健康・幸運・子孫はん栄・やくよけ などをいのるものが多いようです。世界中に40種類以上ある不思議なお祭りが、イラストや分かりやすい かい説で しょうかいされています。

えほん『チャーリー、こっちだよ 』 

心や体にキズを負った動物たちが安心してくらせる<だれでもぼくじょう>。そこにやってきた馬のチャーリーは、目が かたほうしか見えません。いつもヤギのジャックに「チャーリー、こっちだよ」と道案内をしてもらいながら野原に行きます。ある日、他の動物たちと仲良くしようとしないジャックに、チャーリーは「あいさつしてみようよ」と声をかけますが…。これは実話を元にしたお話です。

えほん『7年目のランドセル - ランドセルは海を越(こ)えて、アフガニスタンで始まる新学期』

アフガニスタンという国を知っていますか? そこは、わたしたちの住む日本とちがい、今日も戦とうやテロで、たくさんの人が難民(なんみん)となったり命がうばわれたりしています。そんな病院や学校も少ない、日本から遠くはなれた国のお話、、、と思ったら、実は、わたしたちが日本で使っているランドセルでつながっていたのです。

えほん『星につたえて』

今よりずっとむかし。夜の海で、ほうき星とクラゲが出会いました。ふたりにとって、おたがいの世界の話を聞くことは ゆめのような時間でした。
夜が明け、ふたりはまた会う約束をしました。
クラゲはほうき星に会えるのをずっと待ち続けます。お別れの時、伝えられなかったことばを言うために…。
大切な人と読みたい絵本です。

えほん『野菜の教え - 子どもとおとないっしょに楽しめる-秋・冬編(へん)』 

わたしたちは野菜のどの部分を食べているのかな。ほうれん草とこまつ菜のちがいは何かな。栄養面(えいようめん)だけではなく、野菜の不思議(ふしぎ)さ面白さを教えてくれる絵本です。いもの仲間やきのこなど、秋冬が 旬(しゅん)の野菜のみりょくを豊富(ほうふ)な絵と写真でしょうかいしています。

えほん『わたしの糸 』 

「のばしている 手のさきに なにがあるんだろう」
“わたし”がつかまえた赤い糸のさきには、ちいさな子どもがいました。
やがて、子どもは大きくなり、自分の力で歩きだします。
二人をつないでいた赤い糸は、どうなるのでしょうか?信じあう心を赤い糸で表現(ひょうげん)した絵本です。

よみもの『あの日、ぼくは龍(りゅう)を見た』

祖父(そふ)の旅館へ向かう と中、父が家出をした時期にタイムスリップしてしまった6年生の真琴(まこと)。祖父も周囲の人も真琴を父だと思って せっしてくる。
父と祖父、旅館のその先を知っている真琴は、3年前に祖母が亡くなった原因の「臥龍(がりゅう)の大祭」を復活させるため仲間たちと ふんとうする。。

よみもの『イナバさん! 』

ウサギのイナバさんは、仕事帰りの電車でねむってしまい、持ち物を置きざりにしてしまうことがよくあります。ある日、お家のカギを電車の中にわすれてしまいました。「いそいで終点の駅に行けば、受け取ることができるかも」と駅員さんに言われ、電車に乗りますが、なんだかいつもの電車とちがうみたい…? さて、イナバさんは無事にわすれ物を見つけることができるでしょうか?

よみもの『カレーライスを一から作る - 関野吉晴(せきのよしはる)ゼミ』

カレーライスは好きですか? 自分で作ったことはありますか? この本は、たんけん家であり医師(いし)でもある関野吉晴さんが武蔵野美術(むさしのびじゅつ)大学で、学生たちと9か月をかけてカレーを一から作る体験を取材した記録です。でも、一ってどこから?なんと、水以外はすべて自分たちでつくります。様々なけい験を通して、「命」や「食」について学んでいきます。

よみもの『きつねの時間』

小学6年生のふみはママとふたりぐらし。今までパパについて知らなかったふみは、そのことでママとケンカをしてしまう。その日からふみの心はもやもやしてしまうが・・・。
クラスメイトや周りの人を通じて成長(せいちょう)していくお話。

よみもの『県知事は小学生? 』

ヘリコプターのついらく事故にまきこまれた小学6年生の中林尊憲(たかのり)と県知事の大井政作(せいさく)。尊憲が意識を取りもどすと、なぜか県知事の人格が自分の中に入っていた! 見た目はふつうの小学生だけど、中身は評判のあまり良くない県知事のおっさん・・・。小学生と県知事の絶対にバレてはいけないひみつの生活が始まります。

よみもの『田んぼに畑に笑顔がいっぱい - 喜多方(きたかた)市小学校農業科の挑戦 』

福島県の喜多方市では、すべての市立小学校で子どもたちが農業を学んでいます。当初、小学校に全国初「農業科」実げんは本当にできるのかと思われていました。農業を学ぶことで変わっていく子どもたち、たくましく成長していく喜多方の子どもたちをしょうかいしています。

よみもの『チェンジ! - パラアスリートを撮(と)り続けて、ぼくの世界は変わった』

作者は小学6年生のとき、たんにんの先生から「おとなしすぎます」と注意されてしまうほど、目立つことがきらいで、引っこみ思案な少年でした。しかし、カメラや、障害(しょうがい)があるスポーツ選手「パラアスリート」と出会ったことで、世界が広がり、未来が広がっていきます。知らないことを知り、理かいしようとすることで、あなたの世界も広がりますように…。

よみもの『バドミントン★デイズ 』

コミュニケーションがうまく取れない美優(みゆう)と理音(りおん)。実力はあるのに中学受験がきっかけですれちがうようになってしまった、くるみとナノ。バドミントン部のダブルス二組のペアが、ぎくしゃくしながらもおたがいに分かり合おうとし、チームのきずなを深めていきます。

よみもの『夢(ゆめ)とき師(し)ファナ - 黄泉(よみ)の国の腕輪(うでわ)』

「夢とき師」にあこがれる少女ファナ。自分もラルーサに行って夢とき師になりたい、と毎日願っていました。
ある日ファナは、村でひとりくらしをするアマンさんに金色の腕輪をわたされます。腕輪をある人にとどけてほしい、その人はラルーサにいる、と。
ファナは家族にも言わず旅に出ることになり…。
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