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おすすめの本 「あんな道具、こんな道具♪」

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えほん「ぼくのふとん」 幼年向け

  • 鈴木のりたけ/作
  • PHP研究所

みんなの ふとんは どんな ふとん? たまには かわった ふとんで ねるのも たのしいかもね。ドーナツぶとんや マシュマロぶとん、モモンガぶとんなんて、そらを とべちゃうかも!
 おきにいりの ふとんを みつけたら、えさがしも やってみてね。

えほん「だいくしごとをしようっと!」 幼年向け

  • ラーシュ・クリンティング/作 とやままり/訳
  • 偕成社

ビーバーの カストールは、だいくしごとに ちょうせんしています。のこぎり、かなづち、くぎなどの いろいろな どうぐを じょうずに つかって、カストールは なにを つくったでしょうか?
 ほんの さいごに ざいりょうが くわしく でていますので、カストールと おなじものが つくれますよ。ぜひ つくってみてください。
 「カストールのたのしいまいにち」シリーズは ぜんぶで 6かんです。

えほん「古どうぐ~るぐる」 小学校低学年向け

  • 赤城香織/文 はらだゆうこ/絵
  • 西日本新聞社

りょうたの だいすきな ひみつきちは、100年いじょう前に たてられた くらの中。今は だれも つかっていない、中のどうぐも、だれも つかっていない。その たいせつな くらが こわされることになり、りょうたが くらの中で ないていると、どうぐたちが ガタガタと うごきだし 「おれたちは どうなる ごみに すてられちゃうの?」と きいてきた。「がらくたが しゃべった!」と りょうたが 言うと、「がらくただとっ まだ はたらけるんじゃ こいつらは!」と くらが おこり、くらごと えどじだいに タイムスリップ。
 おえどの 「なおしやさん」の おかげで、どうぐたちは ていねいに しゅうりされ、えどじだいの ひとたちに たいせつに ひきとられていきました。えどじだいは、ふるくなっても こわれても、きちんと なおされて、ぐ~るぐる。さて、くらは どうなるのかな?

よみもの「おはなしきょうしつ」 小学校低学年向け

  • さいとうしのぶ/作・絵    
  • PHP研究所

小学生にとっての みぢかな どうぐばかりが 出てきます。
 「うわぐつ」-「あした、おやすみだよね」 うわぐつの かたほうが 言いました。「うん、そうだよ」、もうかたほうが こたえると、「もうすぐだね。もうすぐしたら、いえにかえってきれいにあらってもらえるんだね」「たのしみだね」 ところが、うわぐつたちは そのままげたばこの中に 入れられてしまいました。「えっ?なんで?」
 くすっと笑える おもしろいお話が 30話つまった 一口どうわ集です。
 「おはなしだいどころ」もあります。こちらも ぜひ 読んでみてください。

えほん「ペンキやさん」 小学校中学年向け

  • あおきあさみ/作  
  • 福音館書店

あっちゃんの家が白い布で包まれた!? 何が起こっているのかな? おさない少女のあっちゃんは、ペンキ屋さんのお兄さんたちの道具や服装、何をどうやって家をぬっていくのかが楽しみで、目がはなせません。
 ペンキ屋さんたちが、家にペンキをぬる準備を始めました。かべのひび割れをふさぎ、家の外のかべを水で丸洗い、水をかわかし、まどのまわりにテープをはり、やっとぬり始めたと思ったら、夕方3時でお仕事おしまい。雨の日は、お兄さんたちペンキぬりに来なかった。あっちゃん楽しみに待ってたのに、サボってんじゃないのかな? サボってるんじゃないんだって、ちゃんと理由があるんだって。
 きれいにお家がぬりかえられて、家から白い布がはずされました。「もう、おしまい?」とさびしくなったけど、さいごまできれいにそうじしてくれてありがとう。ペンキ屋さんのおにいさんたちありがとう。

よみもの「バーバー・ルーナのお客さま1 魔法のハサミがやってきた!」 小学校中学年向け

  • 岡田 貴久子/作 ふじしまえみこ/絵  
  • 偕成社

床屋さんで使う道具といえば・・・・『ハサミ』。
 もしそのハサミが魔法のハサミだったら・・・・・。
 
 髪型を変えるだけで、空を飛ぶこともできる魔法のハサミ。
 その魔法のハサミを持ったちょっと変わった『風太郎おじさん』と、これまたかなり不思議な床屋さん『バーバー・ルナのルナおばあさん』と主人公『ユカ』の不思議な物語が始まります。第2弾「ハサミの魔術師とホシノツカイ」も読んでみてください。

えほん「グーテンベルクのふしぎな機械」 小学校高学年向け

  • ジェイムズ・ランフォード/作 千葉茂樹/訳  
  • あすなろ書房

世界の歴史をすっかり変えてしまった、グーテンベルクの大発明。現在の私たちが本を読むのに欠かせないある道具を、美しい絵とクイズ形式でご紹介します。グーテンベルクの作ったふしぎな道具とは、いったいどんなものだったのでしょうか?

えほん「古くて新しい椅子 イタリアの家具のしゅうりの話」 小学校高学年向け

  • 中嶋浩郎/文 パオラ・ボルドリーニ/絵  
  • 福音館書店

育ちざかりのマルコは、子ども用の机ではきゅうくつになってきました。そこで、お父さんが物置から出してくれたのは、ひいおじいさんのころから家にあるというオンボロな机と椅子。マルコががっかりしていると、お父さんが「新品のようにピカピカになるぞ」と家具を修理してくれる人の元へ持っていきます。
 張ってあるワラがやぶけほうだいの椅子。傷だらけで足はガタガタ、塗装は剥げて、引き出しもなくなっている机。こんなにオンボロなのに、いったいどうやって新品のようになるのでしょうか?

よみもの「つくも神」 小学校高学年向け

  • 伊藤 遊/作 岡本 順/画   
  • ポプラ社

主人公のほのかの住むマンションで放火騒ぎがあってから、ほのかのまわりで次々と奇妙なものが現れるようになった。どうやら、その奇妙なものは「つくも神」というらしい。隣のおばあさんの家の蔵から来るようだけど…。

つくも神:それは長い年月を経た動植物や道具に魂を宿した存在である。