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おすすめの本 「グリーン・グリーン♪」

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えほん「カッパもやっぱりキュウリでしょ?」 幼年向け

  • シゲタサヤカ/作・絵
  • 講談社

キュウリのことであたまがいっぱいのカッパは、キュウリをかいにいったかえりに大(おお)きいキュウリにであうのですが、カゼでたおれていたのでたすけてあげました。
じつはカッパは、大きいキュウリがげんきになったら たべちゃおうとおもっているのですが、はたして大きいきゅうりはげんきになったらどうなるのかな。

えほん「にひきのかえる」 幼年向け

  • 新美南吉/作 鈴木靖将/絵
  • 新樹社

みどりのかえるときいろのかえるが、けんかをはじめてしまいました。
やがて冬(ふゆ)がやってきて、かえるたちはさむい冬をこさねばなりません。
春(はる)になったらけっちゃくをつけるといって土(つち)の中(なか)にもぐって冬をこしました。
やがて春になり、にひきのかえるのけんかは けっちゃくがつくのでしょうか。

えほん「みどりのてじなし」 小学校低学年向け

  • ブルーノ・ムナーリ/作 谷川俊太郎/訳
  • フレーベル館

さあみなさん、みどりの“てじなし”アルフォンソです。
いち、にい、さん でページをめくってくださいね。
カウントとともにページをめくれば、アルフォンソといっしょに“てじな”をしているきぶんがあじわえます。

よみもの「くつかくしたの、だあれ?」 小学校低学年向け

  • 山本悦子/作 大島妙子/絵
  • 童心社

ユキのかようがっこうには、百年(ひゃくねん)いじょう生きているクスノキがあります。
みんなのことをみまもってくれているクスノキに、ユキは『だいすきな“かなちゃん”となかよしにもどれますように』とおねがいしていました。
ひっこみじあんのユキは、げんきいっぱいのかなちゃんとあそびたいのになかなかあそべず、ある日かなちゃんのくつをかくしてしまいます。
さあ教室中がおおさわぎになってしまったからたいへん!ユキとかなちゃん、なかよしにもどれるといいですね。

えほん「庭をつくろう!」 小学校中学年向け

  • ゲルダ・ミューラー/作  ふしみみさを/訳
  • あすなろ書房

兄のバンジャマンと妹のキャロリーヌのかぞくは大きな庭(にわ)のある家(いえ)にひっこしてきました。
庭は草がぼうぼうで、かぞくみんなでじぶんたちの庭をつくる計画をたてました。
ある日、バンジャマンとキャロリーヌは近所(きんじょ)にすむ車いすの少年のルイとおともだちになります。
ルイは はちうえが大すきで、クレソンのつくりかたなどいろいろおそわります。
きせつによってかわっていく庭のようすがわかるたのしい絵本です。

よみもの「カメレオンのレオン つぎつぎとへんなこと」 小学校中学年向け

  • 岡田淳/作
  • 偕成社

桜若葉(さくらわかば)小学校でつぎつぎとへんな事件(じけん)がおこります。
生徒(せいと)だけではなく先生もまきこまれてしまい、ついにはケガをする人まで出てしまいました。
まちではオバケのいたずらといわれているけれど、どうしていいかわからないのです。
桜若葉小学校3年のアリサといろいろなすがたに変(か)われる“たんていのレオン”が、じけんのかいけつにむけて力を合わせていきます。
はたしてじけんはかいけつできるのでしょうか。

えほん「マングローブの木 アフリカの海辺を緑の林に」 小学校高学年向け

  • スーザン・L.ロス/文とコラージュ シンディ・トランボア/文 松沢あさか/訳
  • さ・え・ら書房

アフリカの東部(とうぶ)、エリトリアという小さな国で本当にあったおはなしです。海に近い村では草や木がそだたず、おとなも子どもも食べるものがありません。そこでゴードン・サトウ博士(はかせ)が、マングローブの木をうえることを思いつきました。マングローブとは、海の塩水(しおみず)でも育つ“とくしゅな木”なのです。
博士のすごいところはそれだけではありません。マングローブをうえることで、おとなも子どもも、かっていたヒツジやヤギもみんなが元気になり、どんどん生活がゆたかになっていくのです。さてなにをしたのでしょうか?ぜひよんで、日本とはちがう国のようすをしってもらえたらと思います。

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よみもの「夏休みに、翡翠をさがした」 小学校高学年向け

  • 岡田依世子/作 岡本順/絵
  • アリス館

みなさんは翡翠(ひすい)を知っていますか?緑色の きれいな宝石になる石のことです。
小学6年生の玉江(たまえ)と哲平(てっぺい)、信彦(のぶひこ)がくらす町に流れる<みどり川>の源流(げんりゅう)には、その翡翠の原石(げんせき)がいくつもあり、その川から流れてきた翡翠を海岸(かいがん)で自由にひろうことができます。
しかし、町でも伝説(でんせつ)になるくらい、かんたんにみつかるものではありません。三人は翡翠をさがすため、<ひすい渓谷(けいこく)>や入ってはいけない<スイコミ平(だいら)のどうくつ>まで でかけていきます。
翡翠をみつけることができたのか?ぜひよんでくださいね。

知識本「おいでよ森へ 空と水と大地をめぐる命の話」 小学校中学年~高学年向け

  • 「おいでよ森へ」プロジェクト/編
  • ダイヤモンド社

みなさんは森に行ったことがありますか?
森は動物や昆虫にとって大事なすみかであるとともに、人間にとっては“こきゅうする”ための酸素(さんそ)をつくり、飲むための水をつくりだす大切な場所です。
この本はその大事な森が「いつからできたのか?」、「これから森を守るために人間はどうしていけばいいのか?」ということを、大学の先生や和紙の職人さんなど、森にかかわる人達が絵や写真をつかってわかりやすく教えてくれます。
みなさんはしっていましたか?海ではたらく漁師(りょうし)さんが森を大事にそだてていることを。海と森?とおもうかもしれませんが、りゆうをしるとナットクできる本です。