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おすすめの本 「寒い季節は、本でぬくぬく!」

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えほん「しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん」 幼年向け

  • 高野文子/作・絵
  • 福音館書店

おふとんにはいってねむるまえにするおねがいに、おふとんがこたえてくれるおはなしです。「しきぶとんさん○○おねがします。」「かけぶとんさん、、、」「まくらさん、○たのみます。」みんながどれかはけいけんのあるおねがいだとおもいます。「まかせろ、まかせろ、おれえにまかせろ。」とたのもしいおふとんさんたち!ほんとうだったらとてもすてきですね。

えほん「やきいもするぞ」 幼年向け

  • おくはら ゆめ/作
  • ゴブリン書房

もりはおちばだらけで、はたけはおいもだらけ。こうなったらしょうがない「やきいもするぞ」ともりのどうぶつたちはおおさわぎ。おなかいっぱいおいもをたべた、こんどはおならがいっぱいでた。こうなったらしょうがない「おならたいかい」のはじまりだ。げんきなおならがいっぱいでたが、なかなかいちばんがきまらない。すると、おいものかみさまもあらわれて…さてどんなおならかな?

えほん「おふろだいすき! しろくまきょうだい」 幼年向け

  • まつお りかこ/作・絵
  • 教育画劇

しろくまにきょうだいロロとタータは、おふろがだいすき。おふろでげんきにあそんでいたら、ザブザブ!バッチャーン!!ガッチャーン!!!あらたいへん おうちのおふろがこわれちゃった。ママにおこられ、「もりのおふろ?」にいくことに。「もりのおふろのおやくそく」をまもって、こころもからだもポカポカです。

えほん「みかんのひみつ」 小学校低学年向け

  • 鈴木伸一/監修 岩間史朗/写真撮影
  • ひさかたチャイルド

「ぬくぬく」といえば、「こたつ」です。そして、「こたつ」といえば「みかん」です。ということで、「みかん」の本を ごしょうかいしたいと おもいます。みかんについて とても くわしくなれる本です。みかんは 大きさによっても ちがいますが、だいたい 200~400の 小さなつぶで できているそうです。みかんの へたの うらがわの すじを かぞえると、むかなくても ふさの かずが わかるって しっていましたか? ぶっしゅかんという めずらしい みかんの しゃしんも のっています。この本を よんで みかんはせに なってね。

よみもの「ゆずゆずきいろ」 小学校低学年向け

  • 楠 章子/作 石井 勉/絵
  • ポプラ社

一ねんの うちで、ひるが 一ばん みじかく、よるが 一ばん ながくなる「とうじ」のひ。
  ゆらは おともだちの なおちゃんと パパ、おじいちゃんの 4人で「ゆずゆ」に入ることになりました。ゆずを たくさん おゆに うかべたら、あったかくて たのしくて、ちょっと ふしぎな おふろの じかんの はじまりです。

えほん「子うさぎジャックとひとりぼっちのかかし」 小学校中学年向け

  • バーナデット・ワッツ/作・絵 福本 友美子/訳
  • 徳間書店

ふゆのあるひ、子うさぎジャックは、かぞくでキャベツばたけにでかけました。はたけにはおいしいキャベツがならび、かかしは、はたけのばんをしていました。ジャックには、かかしがやさしい目をしているとおもいました。なん日かして、ジャックはともだちをさそい、はたけへ。むちゅうでキャベツをたべているときゅうにふぶきになり、かえりみちがわかりません。するとかかしが…。

よみもの「かんたん! かわいい! ひとりでできる! ゆびあみ」 小学校中学年向け

  • 寺西 恵里子/著
  • 日東書院本社

少しずつ寒くなるこの季節。今年は自分だけのマフラーやニットのぼうしを作ってみませんか?
  準備をするのはお気に入りの毛糸と指だけ。編むのもとってもカンタン! あっというまにできちゃいます。
 上手に編めたら、だれかにプレゼントするのもステキですね。

えほん「よかったなあ、かあちゃん」 小学校高学年向け

  • 西本鶏介/文 伊藤秀男/絵
  • 講談社

男の子3人がある日公園で出会ったおばあちゃん、記憶がはっきりしなくなったおばあちゃんは、ひろきくんを昔七歳で亡くした息子と思い「かずや、おうちに帰ろう」と声をかけます。男の子たちは、おばあちゃんとの出会いにやさしい気持ちが芽生えていきます。かずやに代わって「かあちゃーん」と呼んであげた三人の男の子に思わず涙が…。心があたたかくなります。

よみもの「ジョクパンのワルツ」 小学校高学年向け

  • ながす つき/作 吉田尚令/絵
  • フレーベル館

ユウキは6年生の男の子。学校ではいじめられっ子だ。
  インフルエンザで入院してから2週間、だれも来なかった病室にユウキが学校で育てたチューリップの花束をもって、クラス委員がお見舞いに来た。花束から落ちた花びらに、小さな黒いシミがあることに気が付いたのは、病室で一人になってからだった。ひろいあげた花びらにはシミではない、「校」と書かれた文字が。花束をかき分けてみるとほかにもあった。「ん」、「な」、「!」、「学」、「く」。
  退院後のある日、ユウキは一匹の子犬と出会う。「ショクパン」と名付けたその子犬と過ごす時間だけは幸せで、弱音を言えた。そんな二人にクラスメイトの悪意がおそいかかり…。