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おすすめの本「だいすき」

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えほん「ペネロペ ママがだーいすき」幼年向け

  • アン・グットマン/ぶん ゲオルグ・ハレンスレーベン/え ひがしかずこ/やく
  • 岩崎書店

ペネロペがねるまえ、ママに「おやすみなさい だいすきなママ」というと「ママも、ペネロペがおもっているよりもペネロペがだいすきよ」とママがいいました。
「わたしだって」とペネロペとママのだいすきくらべがはじまります。
どれだけあいてがすきかをつたえあう、おもしろくてこころがやさしくなるえほんです。

 

えほん「もふっ」幼年向け

  • ふじいともみ/作 
  • アリス館

ちいさいこどもは、おとうさんやおかあさんにくっつくのがだいすきですよね。ふわふわしているどうぶつのおやこがくっつくと……
「もふっ」。ふわふわのほかにも、とことこ、ぴょんぴょん、ぷかぷかなど、いろいろなおとがたのしいえほんです。

えほん「へそまがりねこマックス」小学校低学年向け

  • ソフィー・ブラッコール/作 石津ちひろ/訳
  • 光村教育図書
へそまがりねこまっくす

ずっとあこがれていた、ねこをかうひがやってきたぼく。ほごねこシェルターからひきとったマックスは、ごはんもおもちゃもよろこんでくれない。そのうえ、わるさばかりするから、かぞくはみんなうんざり。このままだとシェルターにかえされちゃう。ところがあるひ、ぼくがほんをよんでいると、マックスがよってきて……。

よみもの「オンチの葉っぱ ららららら」小学校低学年向け

  • おおぎやなぎちか/作 つじむらあゆこ/絵
  • 文研出版
オンチのはっぱ ららららら

しおりは歌(うた)うことがとくいです。ある日(ひ)、ふしぎな女(おんな)の人(ひと)からキラキラ光(ひか)る葉(は)っぱをもらいました。すると、つぎの日からじょうずに歌えなくなってしまいました。しおりはだいすきなともだちといっしょに葉っぱのひみつをしらべることに……。

えほん「赤いスパゲッチ」小学校中学年向け

  • 藤川幸之助/さく  寺田智恵/え
  • クリエイツかもがわ
あかいすぱげっち

おばあちゃんと文通(ぶんつう)している私。ある時からなんだかおばあちゃんが、いつもとちがいます。でも、大すきなおばあちゃんや、おばあちゃんのつくるスパゲッティへの思いや、つながりは何もかわりません。認知症(にんちしょう)についてわかる、心がほっとする絵本です。

よみもの「どっちでもいい子」小学校中学年向け

  • かさいまり/作 おとないちあき/絵
  • 岩崎書店
どっちでもいいこ

はるは、人前で話すのが苦手な4年生。いつも自分にじしんが持てず、「どっちでもいい」と答えてしまう。でもクラスの友だちが自分のことを「いてもいなくてもいい子」というのを聞いてしまった。はるは大すきなことを見つけて自分にじしんを持てるのかな?

えほん「あの湖のあの家におきたこと」小学校高学年向け

  • トーマス・ハーディング/文 ブリッタ・テッケントラップ/絵   落合恵子/訳
  • クレヨンハウス
あのみずうみのあのいえにおきたこと

大好きなものって人それぞれですよね。家族、友達、自分自身、家を思い浮かべる人もいるかもしれません。
この物語はドイツ、ベルリンの町はずれにある湖のほとりに建っていた木の家の物語です。
100年以上にわたる家の歴史、その家にどんなことが起きていたのでしょう。

よみもの「ひまりのすてき時間割」小学校高学年向け

  • 井嶋敦子/作    丸山ゆき/絵
  • 童心社
ひまりのすてきじかんわり

六年生のひまりはADHDという個性を持っていて、大変な毎日をすてきにするために一日の時間割を作ります。
前向きに元気にがんばるひまりを見ていると周りの人も元気になって、そして自分のことが大好きになれる本です。
作者も同じ個性を持っていて、ADHDのこともよくわかる内容です。