おすすめの本 「ほんのとびらをひらけば」
※このページに掲載しているコンテンツのコピー・転用を禁ず
えほん「ほんをひらいて」 幼年向け
- トニ・モリスン&スレイド・モリスン/文 シャドラ・ストリックランド/絵 さくまゆみこ/訳
- ほるぷ出版
おてんきのわるいひに、それでもルイーズは、そとにでかけることにしました。あめがつよくなったり、かみなりもなってきました。やねがあるところにつきました。ここまでくればもうだいじょうぶ。すばらしいことがいっぱいつまっているばしょだよ。くらいきもちや、こわいきもちが、いつのまにか、ちいさくしぼんだんだって。さあたのしいぼうけんにでかけよう。 |
えほん「もっかい!」 幼年向け
- エミリー・グラヴェット/さく 福本友美子/やく
- フレーベル館
そろそろ、おやすみのじかんです。ドラゴンぼうやが ママに おきにいりのえほんをよんでもらうじかんです。まっかなドラゴンがでてくるえほんはおもしろくって「もっかい!」とおねだり。そのうちママがねむたくなって…。たのしい“しかけ”がついたえほんです。 |
えほん「としょかんのよる」 小学校低学年向け
- ローレンツ・パウリ/文 カトリーン・シェーラー/絵 若松宣子/訳
- ほるぷ出版
キツネが、ネズミを、おいつめると、ひろいばしょにいました。ここのものは、みんなのもの。ぼくをきみのものにしようとしてもそんなことできないよといわれてしまいます。 |
よみもの「一さつのおくりもの」 小学校低学年向け
- 森山京/作 鴨下潤/絵
- 講談社
クマタは、「かいがらのおくりもの」という絵本がすきでした。大雨がつづいたひに、山のむこうの村がみずびたしになり、本をおくることにしました。でもきれいな本は「かいがらのおくりもの」だけ。クマタはどうしてもあげたくありません。クマタはこまりはてました。でもおかあさんにきいてみると・・こまっている人がいたらみんなは、どうするかな? |
えほん「おおかみだってきをつけて」 小学校中学年向け
- 重森千佳/作・絵
- フレーベル館
ちいさい時に 絵本を読んでくれた おばあちゃんに “おおかみはいつも 悪もので みんなこわがるけれど、こわいのは おおかみじゃなくて やつらのぼうだ。おおかみだって 気をつけて”と言われていた おおかみ。 |
よみもの「くろくまレストランのひみつ」 小学校中学年向け
- 小手鞠るい/作 土田義晴/絵
- 金の星社
あごひげ館長の森の図書館に、くろくまがやってきました。長いあいだひとりぼっちで生きてきたくろくまは、森のなかまたちとなかよくしたくてレストランを開いたのに、お客さんがまだひとりもこなくてこまっていました。こまったことがおこったときは、森の図書館へ~それが森のなかまのあいことばでした。あごひげ館長は問題をかいけつするための本をいつも1さつかしてくれるのです。あごひげ館長がくろくまにわたした本は なんの本だったのでしょうか? |
えほん「カエサルくんと本のおはなし」 小学校高学年向け
- いけがみしゅんいち/文 せきぐちよしみ/絵
- 福音館書店
放課後、しょうたが図書室で本のページをめくると、小さなおじさんが本から出てきて…。本の始まりは巻物!?小さなおじさんカエサルくんたちが、今の本の形が出来あがるまでの歴史を教えてくれます。 |
よみもの「坂の上の図書館」 小学校高学年向け
- 池田ゆみる/作 羽尻利門/絵
- さ・え・ら書房
小学5年生の春菜が引っ越してきたのは、坂の上にある自立支援センター「あけぼの住宅」。そのとなりには市民図書館があった。春菜はうまれて初めて図書館に入り、お話会で読まれた絵本を思わず借りていくことに…。それまで自分の気持ちをうまく言葉にできずにいた春菜が、本との出会い、図書館司書や友達とのかかわりのなかで少しずつ変わっていく姿に、勇気がもらえるお話です。 |