おすすめの本「ありがとう」
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えほん「おたすけトミーでばんだよ!」 幼年向け
- いしいひろし/著
- 白泉社
こだぬきトミーのあこがれる「いっぴきオオカミ」は、こまっている人をたすけるみんなのヒーロー。「ありがとう」といわれると、「いいってことよ」のセリフをのこしてさっていく。トミーもみんなに「ありがとう」といってもらいたくて、こまっている人をさがしてがんばりますが…。 |
えほん「ちゃのまのおざぶとん」 幼年向け
- かねこまき/作
- アリス館
ちゃのまのおざぶとんは、かぞくみんなのおしりをささえるのがしごとです。おぼっちゃんにけられても、おじょうちゃんにとびはねられても、だまってじっとささえています。でもある日のばんごはんのとき、おとうさんがくさいおならをしたから、さあたいへん。とってもたのしい絵本です。 |
えほん「でこぼこホットケーキ」 幼年向け
- よしだあつこ/作
- 川副真佑実/絵
- 世界文化社
はりねずみのププとポポが、おばあちゃんのためにホットケーキをやきました。おばあちゃんのいえにもっていくとちゅうに、おなかをすかせたどうぶつたちにであいます。すこしずつわけてあげていたら、ケーキが小さくなってしまいました。ふたりは、ぶじにおばあちゃんにケーキをとどけることができるでしょうか。 |
えほん「まよなかかいぎ」 小学校低学年向け
- 浜田桂子/作
- 理論社
まよなか、ゆうきくんがねたあとに、かいぎがひらかれています。かいぎをしているのは、ゆうきくんのランドセルにはいっているぶんぼうぐたち。がっこうでのゆうきくんのようすをはなしあっています。えんぴつ、けしごむ、ノート、じょうぎ・・・どんなおはなししているのかな?もしかしたら、あなたがねているときにもこっそり「まよなかかいぎ」ひらかれているかもしれないね! |
よみもの「よわむしトトといのちの石」 小学校低学年向け
- 如月かずさ/作
- 田中六大/絵
- 今泉忠明/監修
- 講談社
おねえちゃんやいとこに「よわむし」とからかわれている子ゾウのトト。みずをのむばしょをさがすとちゅう、だいすきなおかあさんがびょうきでたおれてしまいました。おかあさんをたすけるにはどうくつにある「いのちのいし」がひつようでトトがとりにいかなければいけません。ひとりっきりで「いのちのいし」をさがしにでたトトは、おかあさんをたすけることができるのでしょうか。 |
えほん「ありがとうエバせんせい」 小学校中学年向け
- ヒラリー・ロビンソン/文
- マンディ・スタンレイ/絵
- きむらゆかり/訳
- 絵本塾出版
たんにんのエバ先生はびょう気で学校を休んでいます。先生が元気になるようにと、クラスの子どもたちはエバ先生にお手紙を書いたり、げきにまねいたりしましたが、子どもたちにかなしいおしらせがとどきます。「エバ先生をわすれないためにはどうすればいいか」みんなで考えてしたこととは? |
えほん「わらしべちょうじゃ」 小学校中学年向け
- 植垣歩子/[作]
- あすなろ書房
心やさしくはたらきものの若者は、とてもびんぼうでした。わらしべ1本しか持っていなかったのに、若者のしんせつな心と、出会った人々の「ありがとう」の気持ちがつながって、若者にとてもすてきなことが起こります。 |
よみもの「まかせて!母ちゃん!!」 小学校中学年向け
- くすのきしげのり/作
- 小泉るみ子/絵
- 文溪堂
大工の父ちゃんが、しごとでケガして入院した! しごとのことや家のことを心配して元気がない父ちゃん。父ちゃんがいないあいだ、いつもよりがんばっている母ちゃん。 |
えほん「あのとき、そこにきみがいた。-2016年4月熊本地震の現場から-」 小学校高学年向け
- やじまますみ/作・絵
- ポプラ社
2016年の熊本地震。避難所に集まった人々は、悲しみと不安に包まれていました。そこに、きいろいビブをつけた中学生のボランティアがあらわれました。きいろいビブたちは、たき出しに水運びに大活躍。明るく元気なきいろいビブが、みんなに希望と勇気を届けます。 |
よみもの「大好き!おじさん文庫」 小学校高学年向け
- 深山さくら/著
- 文研出版
ある小学校に「毎月、本代を送ります」という手紙といっしょにお金が送られてきました。差出人の名前はありません。お金が届くのは毎月1回、40年以上も続きました。学校の図書室にはたくさんの本が並び、子どもたちはみんな本が大好きになりました。いったいだれが送ってくれたのでしょうか?子どもたちは名前も分からないおじさんに、感謝の手紙や似顔絵を書き続けます…。 |
よみもの「凸凹あいうえおの手紙」 小学校高学年向け
- 別司芳子/著
- ながおかえつこ/絵
- くもん出版
毎月、地域のおじいさんやおばあさんを招待する交流会。大地が手紙を届ける佐山さんだけ返事が来ません。手紙を渡そうと訪ねると、佐山さんは目が不自由な人が持つ白い杖をついていました。手紙を読んでもらうにはどうすればいいのか考えていると、大地はひらめきました。「そうだ、点字だ!点字があるじゃないか!」 |