おすすめの本「どうぶつ」
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えほん『いつつごうさぎとゆきのもり』幼年向け
- まつおりかこ/作・絵
- 岩崎書店
いつつごうさぎは おりょうりだいすき。かわったくるまに のって たびをしています。このくるまは なんと きっさてんに なっちゃうんです!きょうは ゆきのなかや こおりのみずうみで いっぱいあそびました。おなかがすいてる みんなのために あったかいおりょうりを じゅんびして きっさてんを かいてんします。いらっしゃいませ~! |
えほん『うちのねこ』幼年向け
- 高橋和枝/作
- アリス館
のらねこだったうちのねこ。わたしはなかよくなりたいのに、にげたりかみついたり、わたしのこときらいなの?なみだがでちゃう。でも、ゆっくりゆっくりかわってきたの。うちのねことわたし。いまでも、ふしぎなきがするの……。 |
えほん『おはようどり』小学校低学年向け
- むろまいこ/[作]
- 福音館書店
「おはよう!」とおきてきた1ばんどりが、2ばんどりをおこしにいきます。めがさめた2ばんどりは、1ばんどりといっしょに、3ばんどりと4ばんどりをおこしにいきます。そうしてとりたちがみんなおきたら、こんどはまちのみんなをおこしにいきます。とりたちにおこされて、まちのいちにちがはじまります。 |
よみもの『がっこうかっぱの生まれた日』小学校低学年向け
- 山本悦子/作 市居みか/絵
- 童心社
村の池(いけ)にすんでいたちいさなかっぱ。ある日、ちよという女の子とであいます。日本(にほん)はせんそうをしていて、かっぱとちよはあえなくなりました。かっぱはかなしくて眠(ねむ)ってしまいます。これはちいさなかっぱが、がっこうかっぱになるはじまりのおはなしです。 |
えほん『レイチェル・カーソン物語ーなぜ鳥は、なかなくなったの?ー』小学校中学年向け
- ステファニー・ロス・シソン/文・絵 上遠恵子/監修 おおつかのりこ/訳
- 西村書店
ちいさなころから自然(しぜん)とともに暮(く)らしていたレイチェル。あるとき、その自然がゆっくりと失(うしな)われはじめていることに気がつきます。人生をかけて自然を守(まも)ろうとした生物学者(せいぶつがくしゃ)・作家(さっか)のレイチェル・カーソンのおはなしです。 |
よみもの『やんちゃ犬おおさわぎ! 動物あずかりや1』小学校中学年向け
- デビ・ミチコ・フローレンス/作 メラニー・デマー/絵 くまがいじゅんこ/訳
- あかね書房
カイタは動物が大好きな8才の女の子。家族(かぞく)で保護(ほご)された動物をあずかるボランティアをすることになりました。やってきた犬のトルーマンは、やんちゃで手がかかるけれど、カイタはすぐに大好きになります。新しい家族が見つかってほしいけれど、このままずっといっしょにいたいと思うようにもなって……。 |
えほん『クジラの進化』小学校高学年向け
- 水口博也/文 小田隆/絵 木村敏之/監修
- 講談社
クジラは魚に似た姿をしていますが、実は人間と同じ哺乳(ほにゅう)類。今から何千万年も前の大昔、彼らの祖先は今とはちがう姿をして、陸上で生活をしていました。そこから長い時間の中で、彼らはどのようにして今の姿になっていったのか、最新の研究にもとづく各時代のクジラの姿が、イラストで紹介されています。 |
よみもの『ドリトル先生ガラパゴスを救う―新ドリトル先生物語―』小学校高学年向け
- 福岡伸一/著
- 朝日新聞出版
動物と話すことができるドリトル先生と助手・スタピンズくんはある日、スズメからガラパゴスの自然の危機(きき)について聞きます。ガラパゴスを救うため、その地を目指そうと決意したドリトル先生は、助手や動物たちと知恵や力を合わせます。何度もおとずれるピンチを切り抜けるさまから目がはなせない物語。 |