令和4年度「ほんはともだち」小学生中学年向け
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えほん『くじらすくい 』
夏まつりの日、トオルは金魚すくいをしているテントを見つけます。よく見ると金魚ではなくクジラのかたちをしていました。同じクラスのトオルとミノルはそれをもち帰ったのですが、つぎの日、トオルのクジラは家にいるのにミノルのクジラはいなくなりました。二人のちがいは何でしょうか。 いのちを大切にしようと思える作ひんです。 |
えほん『おおにしせんせい』
新しいたんにんのおおにしせんせいは、図画工作の時間に太いふで一本で書くようにぼくたちに言った。「はみだしたらよろしい。おおきくかくんや」 からだがうごくと、こころがうごく。 ろうかを絵のぐの茶色で書くと、「そのままのちゃいろのいろか」というせんせいのことばで、ぼくは気がついた! |
えほん『ロサリンドの庭(にわ)』
ある日とつぜん、へやのかべの中からやってきたロサリンド。毎日いろいろなあそびを教えてくれたり、いろいろなところにつれていってくれます。そんな楽しい時間をすごすうちにみるみる元気になっていくラーシュ・エリック。でも、ある日、ロサリンドは思ってもいなかったことをラーシュ・エリックにつげるのです。そして、ラーシュ・エリックに「宿題(しゅくだい)」を出します。それは…。 |
えほん『なすびは何色? 』
しゃっくりって、みんなはどうやって止める? いきをとめてみる?水をのむ?う~ん。どうやったら止まるのかな・・・。 この本に出てくるしゅ人公は、てん校生となかよくなった きっかけが しゃっくりだったの。 タイトルの「なすびは何色?」とどうかんけいしているのか、ぜひ読んでみてね。 |
えほん『月でたんじょうパーティーをひらいたら』
月でたんじょうパーティーをひらいたら、こんなことになる!を、おもしろおかしく考える科学絵本。 ゆめのようだけど、いずれ遠くない み来に じつげんできそうなパーティー。 あなただったら、どんなところでひらきたい? |
えほん『これが鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)でござる ーニッポンのわらいの原点ー』
日本でさいしょのマンガと言われる『鳥獣戯画』。 『鳥』という名前が だい名に入ってるけれど、一番出てくるのはウサギとカエルとサルです。 1回だけフクロウが出てくる 場めんがありますが、見つけられるかな。 |
えほん『富士山(ふじさん)にのぼる』
日本一高い山はなんでしょう?そう、「富士山」です!みんなは富士山にのぼったことはありますか?富士山は、きせつや天気によって毎回ちがうすがたを見せてくれる、何回ものぼりたくなる山なんですって!この本は、そんな富士山を少しのぼったような気もちにさせてくれます。 いつか、きちんとしたじゅんびをして富士山から「ご来光」を見てみたいものですね! |
えほん『わたり鳥』
春になると、南の国からとんでくるツバメ。すを作り、たまごをうみ、ヒナがとべるようになると、また南の国へ。こういう鳥を「わたり鳥」といいます。どうやって遠い日本までとんでくるんでしょうか?また、「わたり鳥」は日本だけではありません。せかいには、南きょくから北きょくへ、北きょくから南きょくへと、35,000キロもいどうする鳥もいます。 ミニずかんとわたり鳥地図つき。 |
よみもの『ゆずのどうぶつカルテ 』
どうぶつがにがてな柚(ゆず)は、獣医(じゅうい)のおじさんのお手つだいでびょういんにやってくるどうぶつたちのお世話(せわ)をすることになってしまいます。どうぶつたちのケガやびょう気を目にすることで いのちの大切さを教えられたり、人とどうぶつとのきずなも学んでいきます。 どうぶつがすきな人におすすめです。 |
よみもの『ぼくらのなぞ虫大研究(けんきゅう)』
虫がすきな翔太(しょうた)は、アメリカからのてん校生 厚志(あつし)、学きゅういいんの香織(かおり)と、しらべ学しゅうのチームを組むことになりました。自分のい見をはっきり言う二人のはくりょくに、内気な翔太はおされてばかり。ところがある日、校ていで見たことのない虫をはっ見してから、翔太も自分の考えを言えるようにかわっていきます。 |
よみもの『星空としょかんへようこそ』
クリスマスの日。なずながおねがいしたプレゼントを妹のまりあちゃんがもっています。まりあちゃんのもらうはずだった本を読んでみると、それはとてもかなしいお話でした。これをまりあちゃんにプレゼントしようとしたなんて!なずなはもんくを言いたくて、サンタさんをさがしだそうとします。なずなは、サンタさんをさがしだし、そして、かなしくてがっかりした気もちをつたえられるでしょうか。 |
よみもの『クローバーと魔法動物(まほうどうぶつ)1』
動物はすきですか? クローバーは動物が大すきなのに上手にお世話(せわ)ができなくて、自分はツイていないとおちこんでいました。でも、魔法動物のお世話はとても上手にできたみたい。運(うん)がわるいんじゃなくて、こう運のもちぬしだったようです。どうして魔法動物のお世話をするようになったのか?クローバーの夏休みをのぞいてみてね。 |
よみもの『さくら村は大さわぎ』
小学3年生のしゅ人公・ハナがすむのは、村じゅうがさくらの木でいっぱいのさくら村。 この村では、8月のまんげつの夜にとくべつなひみつがあります。その時が近づくと、村の子どもたちはみんなそわそわ、まちきれません…! 家ぞくやクラスメイトとともにすごす日々をえがいたものがたりです。 |
よみもの『 レオナルド・ダ・ヴィンチの童話(どうわ)』
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」と聞くと、『モナリザ』の絵がゆう名ですが、子どもむけに鳥やどうぶつ、木々やしょくぶつをしゅ人公にしたみじかいお話もたくさんのこしています。ひょう紙の絵のお話は「グミとツグミ」です。1ページごとにちがうお話で、気になる生きものから読んでも楽しめます。はじめて聞く名前の鳥もいるかもしれませんね。 |
よみもの『空をけっとばせ』
さかあがりができると友だちにごかいされてしまった悠斗(ゆうと)は、うそつきにならないよう一生けんめい練習(れんしゅう)しますが失敗(しっぱい)ばかり。そんな悠斗を見ていた先生は、「失敗ではなく、がんばってるしょうこだよ」と気づかせてくれます。サッカークラブに入れるようリフティングを練習する時生(ときお)くんとともに、にが手なことにチャレンジし、どりょくしていきます。 |
よみもの『熊本城復活大作戦(くまもとじょうふっかつだいさくせん)』
2016年4月におきた 熊本地しんで、大きなひがいをうけた熊本城。かんぜんに復活するまで20年、3つの大きなプロジェクトとともに、しゅうふく作ぎょうがすすめめられています。地しんをきっかけに、くずれた石がきやおちたかわらなどから 城のひみつをひもとき、文化財(ぶんかざい)やれきしを知り、なぜしゅうふくしてのこすのか、なぜ多くの人が力をそそぐのか考えてみましょう。 |