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令和2年度「ほんはともだち」小学生高学年向け

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えほん『300年まえから伝わるとびきりおいしいデザート』

ブラックベリー・フールというデザートを作りましょう。げん代だったらとってもかん単。冷ぞうこも電動あわだて器もあるし、スーパーで材料もかん単に手に入ります。でも、これが100年~300年前ならどうでしょう?今よりずっと手間がかかります。でも300年間変わらないのは、子どもたちがもらえる美味しいおかた付けでした。

えほん『あのとき、そこにきみがいた。-2016年4月熊本地震の現場から-』

2016年の熊本地震(くまもとじしん)。ひなん所に集まった人々は、悲しみと不安に包まれていました。そこに、きいろいビブをつけた中学生のボランティアがあらわれました。きいろいビブたちは、たき出しに水運びに大活やく。明るく元気なきいろいビブが、みんなに希望と勇気を届けます。

えほん『とびきりおかしなマラソンレース-1904年セントルイスオリンピック-』

1904年、アメリカのセントルイスという町で、オリンピックのマラソンレースがおこなわれました。しかし、前日まで大雨がつづき、コースが雨でながされてしまいます。しかたないのでコースをかえたのですが、問題がたくさん!無事にゴールできた選手はいたのでしょうか?

えほん『とんでいったふうせんは』 

だれよりもたくさんの風船を持っているおじいちゃん。その風船ひとつひとつに思い出がたくさんつまっています。その中のとびっきりはぼくとおじいちゃんだけのひみつの思い出!でも、おじいちゃんの手から風船が少しずつ飛んでいくようになり、ついにとびっきりの思い出の入った風船までおじいちゃんの手をはなれていってしまいました。どうしてなの?おじいちゃんはどうしちゃったの?

えほん『もしぼくが本だったら』

学校や図書館にはたくさんの本があります。もしその本が何か考えているとしたら、何を想ぞうしているのだろう?本のタイトルにある「もしぼくが本だったら」で始まる色々な本の想い。いつも自分が読んでいる本はこんな事を考えているのかも…。詩(し)的な文章のポルトガルの絵本です。

えほん『リンドバーグ-空飛ぶネズミの大冒険-』

大きな港町に住む子ネズミは、何カ月も人間が使う図書館に通い本を読んでいました。しかしある日、家に帰ると何百ぴきもいた仲間は消え、家中にネズミ取りが仕かけられているのでした。仲間のいる場所へ向かうため、何度も失敗しながら作った小さな飛行機は、子ネズミを乗せアメリカを目指します。

えほん『高尾山の木にあいにいく』 

東京から近くて登山客が多い山、高尾山(たかおさん)。今日もおじいさんは高尾山に登ります。登るたびにおじいさんは観察をします。花や草や木を。この本には、たくさんの動植物が出てきます。読み終わった後に、山に登り切ったような気持ちになれる本です。

えほん『数字はわたしのことば-ぜったいにあきらめなかった数学者ソフィー・ジェルマン-』 

女の子が数学の勉強をするなんてとんでもないと言われていた時代。数学の大好きな女の子ソフィーは大学に行くことをあきらめずに努力を続けました。女せいのかつやくがむずかしかった時代に研究を続けた女せいの伝記です。墨田区(すみだく)にあるあの建物もソフィの研究がもとになっていることでしょう。

よみもの『4ミリ同盟』

ポイット氏はいつも失敗しています。今度こそ今度こそと、何度失敗した事でしょう。ある時、ポイット氏が食事をしていると、 “ある実”をまだ食べていませんねと、とつ然、女せいからたずねられます。

よみもの『ギュレギュレ!』

日本語が上手なトルコ人のセールスマンが、じゅうたんを買わないかと言い出します。そのじゅうたんは、トルコ語で指じすると、空を飛ぶすぐれもの。ほかにも、自分で動く小島や、発電できるわたあめみたいな雲。トルコ人がくれたエッグカップでたまごを食べると不思議なことが起こります。「空で出会ったふしぎな人たち」という続へんがあります。

よみもの『ことばハンター-国語辞典はこうつくる-』

国語辞典はどうやって作られているか知っていますか?辞書を作るためには、多くのことばが必要で、ことばを探すことを「ワードハンティング」と言います。「ワードハンティング」の具体的な方法や、言葉の変化、たん生を身近な例を挙げて分かりやすく説明しています。ネットで調べることも多いかもしれませんが、辞書で調べてみよう!と思わせてくれる1さつです。

よみもの『シロクマが家にやってきた!』

しょう害のある弟の事で、兄のアーサーは毎日がまんばかり。ある日、とうとうがまんできず家をとびだしますが、げん関に立っていたのはシロクマでした!初めはアーサーもおどろきます。ですが、シロクマとすごすうちにだんだんと心に変化が表れます。その変化を感じてください。

よみもの『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』

スケートボードのできる場所をさがしてたどり着いた花林(かりん)神社。この神社の管理人をしている田中さんはいつもおだやかでにこにこしています。拓也たちは田中さんといろいろな話をするうちに、田中さんの子どもころの話を教えてもらいます。81さいの田中さんがあなたたち位の年だったころ、どんな様子だったのか、知らない人はぜひ読んでみて下さい。

よみもの『昔話法廷 Season3』

どこかで聞いたことがある昔話の登場人物が、法ていに出たら、あなたはどんなはん決を出しますか?この本では「ヘンゼルとグレーテル」「さるかに合戦」を取り上げています。犯人だけでなく、登場人物それぞれから語られる事件の内容と、そのはん行理由とは?様々なし点から事件について考えられるので、正かいはありません。ディベートにも使えます。

よみもの『大好き!おじさん文庫』

ある小学校に「毎月、本代を送ります」という手紙といっしょにお金が送られてきました。差出人はわかりません。お金が届くのは毎月1回、40年以上も続き、学校の図書室にはたくさんの本がならび、子どもたちは本が大好きになりました。だれが送ってくれたのでしょうか?子どもたちは名前も分からないおじさんに、感しゃの手紙やに顔絵を書き続けます…。

よみもの『幽霊屋敷貸します』

引っこした家にゆうれいがいたら、あなたはどうしますか?りっぱなお屋しきに引っこしてきた季子。なんとそのお屋しきには、ゆうれいが住んでいたのです!季子はゆうれいに、「この家に住みたいなら、3つのナゾに答えないとダメ」と言われます。1つ目のナゾは、ゆうれいの名前を見つけること。いったいどうやって探せばいいのでしょう?