おすすめの本「想像してみよう!いろいろな気持ち」
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えほん「あかちゃん、がんばれ!」 幼年向け
- 矢部美智代/作 広野多珂子/絵
- フレーベル館
おかあさんの おなかに あかちゃんが やってきて いくちゃんは もうすぐ おねえさん。うれしいけれど みんなが あかちゃんばかりを きにしているようにおもえて ときどき つまらないきもちになります。おにいちゃん おねえちゃんになるこに ぜひ よんでほしいほん。 |
えほん「ゆっくとすっく うそは ちくちく」 幼年向け
- たかてら かよ/作 さこ ももみ/絵
- ひかりのくに
ゆっくと すっくは なかよしな おともだち。ふたりが あそんでいると ドスーン!と おとがしました。いってみると おさるが おしりを おさえています。きから おちたことが はずかしくて おさるは うそをついてしまいます…。うそをつくって どんなきもちかな? なぜ うそがいけないのかを やさしくつたえるほん。 |
えほん「ぼくだってトカゲ」 小学校低学年向け
- 内田麟太郎/作 市居みか/絵
- 文研出版
トンビにおそわれたトカゲは、しっぽをぷっつんときって、にげだしました。あわてたのは、しっぽです。「しっぽなんか、まずくて」と、トンビにもすてられたしっぽは、まなつのたいように、てりつけられて、よわってしまいます。その時、カナブンのおじさんがやってきて…。カラフルな絵とユーモアのあるおはなし!家族でよんでも楽しめます。 |
よみもの「おはなし きょうしつ」 小学校低学年向け
- さいとう しのぶ/作・絵
- PHP研究所
子どもたちが、きょうしつで目にしているたくさんのどうぐ。リコーダーとピアニカ、ランドセル、こくばん…。リコーダーとピアニカが、さっきから いっしょうけんめい れんしゅうしています。「♪ド・レ・ミ・レ、うーん、ちょっと ちがうなあ」。ふたりは、なにをれんしゅうしていたのでしょう?ほっこりあたたかく、くすっとおもしろい30話のおはなしです。ほかに『おはなし だいどころ』もあります。 |
えほん「恋ってなに?(こころのえ?ほん)」 小学校中学年向け
- 大野正人/作 熊本奈津子/絵
- 汐文社
恋って、いったいなに?だれかを好きになったり、その人のことを考えて、うれしくなったり。時には、とても悲しかったり、どうしようもなくイライラしたり…。楽しいこともつらいこともあるけれど、「恋」は自分をすてきに成長させてくれます。みなさんが、すてきな恋に出会えますように。 |
よみもの「世界のあいさつことば学-「こんにちは」「がんばれ」「ありがとう」などいっぱい-」 小学校中学年向け
- 稲葉茂勝/作
- 今人舎
この本は、世界のさまざまな「あいさつことば」を紹介しています。2020年には、東京オリンピックが開かれ、たくさんの国の人たちが、日本に来てくれるでしょう。言葉のちがう国にやってきた外国の人たちが、自分の国の言葉であいさつされたら、どんな気持ちになるでしょう?「あいさつことば」は、色々な気持ちを伝えます。本の中の子どもたちが、どんな気持ちであいさつしているのか、想像してみてください。 |
えほん「ジェーンとキツネとわたし」 小学校高学年向け
- ファニー・ブリット/作 イザベル・アルスノー/絵
- 西村書店
エレーヌは今日もひとりぼっち。仲間はずれにされて、どこにも居場所がない…。そんな時、大好きな本「ジェーン・エア」の世界に閉じこもる。ある時、学校のみんなと合宿に行くことになった。いやいや参加したエレーヌが、合宿で起こったある出来事をきっかけに、少しずつ変わっていく。エレーヌの気持ちと共に変わる絵の色彩も一緒に楽しめます。 |
よみもの「ライオンのなみだ」 小学校高学年向け
- 山部京子/作
- 文芸社
長旅で退屈していたサーカス団のライオンのポンタは、軽い気持ちでおりから出て、山へと散歩に出かけます。楽しく野原を走るポンタですが、町では、どう猛なライオンが逃げ出したと、大騒ぎになっています。山で出会った神様が教えてくれた悲しいクマの話…。命の危険を感じるポンタ!人間と共に生きる動物について考えるきっかけになる物語。 |