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2019年度「ほんはともだち」小学生高学年向け

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えほん『ひだまり』

のらねこのトラビスは、他のねこのエサを横取りするようならんぼう者。ある日、他のねこにエサを分けてあげるような、自分とは正反対のやさしいミケーレと出会います。トラビスはミケーレにひだまりがよく当たるお気に入りの場所を教えてあげて、二人で楽しく過ごしますが…。

よみもの『ぐるぐるの図書室』

いろいろななやみをかかえている5人の小学生たち。ある日、図書室の前で不思議なはり紙を発見します。はり紙にさそわれて図書室に入ると、司書(ししょ)さんから本をさがしてほしいと言われます。一体どんな本なのでしょう?不思議な図書室の司書さんとの、不思議な5つのお話が楽しめます。

えほん『コルと白ぶた』

プリデイン国に植物や動物を大切にするコルという男と不思議な白ぶたのヘン・ウェンが住んでいました。ある日のこと、ヘン・ウェンが何者かにさらわれてしまいました。コルはたくさんの助けをかりながら、ヘン・ウェンをとりもどす冒険の旅へとでかけます。

よみもの『もりモリさまの森』 

ある日、森からのSOSがおじいちゃんに届きました。僕とおじいちゃんとお母さんと友達のミズキちゃんは、森に向かうことにしました。すると、体にケモノのような毛がはえてきて、僕たち全員、動物に変身してしまいました。森で何が起きているのか、ぜひ読んで確かめてください。

えほん『みどりの町をつくろう-災害をのりこえて未来をめざす-』

グリーンズバーグの町を巨大なたつまきがおそいました。あっという間にほとんどの建物がこわされ、町はめちゃくちゃになってしまいました。けれど人々はあきらめませんでした。みんなで考え、「自然のめぐみをいかした町作り」に取り組み始めたのです。悲しみから立ち上がり未来へ向かう人々と町の物語です。

よみもの『森の石と空飛ぶ船』

小学6年生のシュンは、ゆうれいとうわさされる猫を助けたことがきっかけで、桜若葉小にあるクスノキからふしぎな世界のサクラワカバ島へ行けるようになった。島の住民のエリ、エリのおじのレオン、そして、シュンのクラスメートたちと島にある森の石を守るために冒険(ぼうけん)の旅に出る。

えほん『キルトでつづるものがたり-奴隷ハリエット・パワーズの心の旅-』 

奴隷(どれい)の娘として生まれ、アメリカ・ジョージア州の大農園で、裁縫(さいほう)やキルト作りを学びながら育ったハリエット。結婚し子どもが生まれ、南北戦争の間もずっと針仕事で家族をやしなってきました。どんな時も、キルトに物語や伝説をつづり続けたハリエットの生涯(しょうがい)をえがいた一冊。

よみもの『わたしの苦手なあの子』 

ミヒロは、ツンとすましてだれとも仲良くならない転校生のリサが苦手だ。でも、リサの秘密を知ったミヒロは彼女と仲良くなりたい。そんなリサにも克服(こくふく)したいことがあった。それぞれの苦手を克服しようと、勇気をだして踏(ふ)みだすふたりの友情と成長の物語。

えほん『だいぶつさまのうんどうかい』

雲に乗って集まってきたのは…な、なんと「ほとけさま」。どうやら今日は、ほとけさま達の運動会のようです。中でも体がとても大きいだいぶつさまは、1000年も座っていたので、足がしびれて失敗続き。「もう おてらに かえりたい…」といいだす始末。しかし、その後の組体操で底力をみせます!

よみもの『江戸っ子しげぞう-タリメーだい!の巻-』

3年生のしげぞうは、ひいおじいさんの重吉(じゅうきち)さんと2人で暮らすチャキチャキの江戸っ子。足し算と漢字とニンジンが苦手だけど、学校が大好きで友達が困っていたら迷わず助ける、そんな男の子です。しげぞうの1日に、ワクワク・ドキドキ・時々、ホロリ。

えほん『仮名手本忠臣蔵』

江戸時代の実話をもとに、長い間愛されてきた名作です。主人のかたきをうつために、ねこたちがアツく、ときにユーモアたっぷりに演じます。かぶきがわかる、ねこだらけ絵本。かたきうちの舞台となった吉良邸(きらてい)は墨田区にあり、現在は本所松坂町(ほんじょまつざかちょう)公園となっています。

よみもの『みずがめ座流星群の夏』

塾の夏合宿で、みずがめ座流星群を見ようと計画を立てた莉子(りこ)と花(はな)。みんなが寝静まってから、こっそり起きていく秘密の計画だ。だからこそ、断然わくわくどきどきする。実は二人には、この計画を成功させたい『ある思い』があった。家族とのつながりの中で、自分自身をも見つめ直す成長の物語。

えほん『羽毛恐竜-恐竜から鳥への進化-』

大むかしの生き物の恐竜。もうすがたを消したと考えられていました。ところが、1996年にある化石が発見され、ぜつめつしていないことがわかったのです。一部の恐竜はすがたを変えてわたしたちのまわりで、生き続けているのです。それは、どの生き物でしょうか?

よみもの『世界を救うパンの缶詰』

防災グッズのなかに「パンの缶詰(かんづめ)」があるのを知っていますか?この缶詰は、阪神淡路大震災の被災地からの声に応えて、町の小さなパン屋さんが大変な苦労をして完成させました。あまくてふわふわなパンの賞味期限は3年。賞味期限を無駄にしない「救缶鳥(きゅうかんちょう)」プロジェクト」とは!?

えほん『あした飛ぶ』

アサギマダラは、渡り鳥のように長い距離を旅する蝶(ちょう)で、大きな羽とふわふわした飛び方が特徴です。生態を調べるための調査に参加した星乃は、不思議なマークのある蝶を見つけます。どんな人がつかまえたんだろう? マークはどんな意味?一頭の蝶があしたに向かう勇気をくれます。

えほん『ミクロワールド大図鑑-電子顕微鏡でのぞいてみよう!-』

顕微鏡(けんびきょう)は今から約400年前に発明され、いろいろな研究に使われてきました。最新の顕微鏡では、なんと1ミリの100万分の1の大きさのものまで見ることができるそうです。お菓子や花などの身近なもののが顕微鏡をとおすと意外なすがたに早変わり!ミクロの世界で遊んでみましょう。

よみもの『珍獣ドクターのドタバタ診察日記-動物の命に「まった」なし!-』

この病院は犬や猫などの身近な動物だけではなく、ウーパールーパーやワニなどの珍しい動物をいろいろな工夫をして治療しています。最後まで責任を持って飼うことの大切さや命との向き合い方も教えてくれる一冊です。

よみもの『日小見不思議草紙』

どこにあるのかだれも知らないけれど、どこにでもあるような城下町、日小見(ひおみ)。刀を構えると鼻のあたまに黄色い花が咲く『立花(たちばな)六平太(ろっぺいた)』、毎日きれいな絵の具をどこからか持ってくる『おはる』。この“日小見”には不思議なお話が5つもあります。