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おすすめの本「ふしぎ」

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えほん「ぴぽん」幼年向け

  • 内田麟太郎/作・絵
  • 鈴木出版

ぴぽん、ぽぽ~ん。おもわずこえにだしたくなる、ふしぎなことば。
ページをめくっていくたびに、まるやさんかくいろんなかたちがあらわれる。
ことばのリズムとカラフルないろづかいに、どんどんひきこまれていきます。
よみかたをかえてみると、またちがったふんいきで、たのしむことができますよ。
 

 

えほん「ねこまめ」幼年向け

  • 長井理佳/ぶん 久保晶太/え 後路好章/こうせい
  • あすなろ書房

おまめとねこがだいすきなまめこ。あるひ、おうちのえんがわに、ふしぎなまめ「ねこまめ」がとどきます。まめをにわにうめてみると、まめのきがはえ、そこからたくさんのこねこたちが、はじけてでてきました!まめこもちいさくなって、こねこたちといっしょにあそびます。

えほん「ビーズのおともだち」小学校低学年向け

  • おおにしわか/作 大川久乃/文 のだかおり/絵
  • ニジノ絵本屋

びょうきをなおすために、ひとりでちりょうをがんばる「わたし」。ちりょう、けんさをがんばると、キラキラひかるビーズがもらえます。ビーズを見ていると、あれ?ビーズがようせいさんになっちゃった!おともだちになったようせいさんの「がんばりパワー」をもらって、「わたし」は、あることをきめます。

よみもの「とりあえずとりのはなし」小学校低学年向け

  • おくはらゆめ/作 
  • あかね書房

にんげんのはなちゃんのかいたふしぎなえ「ペカコーン」。まるでいきているかのように3わのとりさんのまえにあらわれます。すずめのはなこ、メンフクロウのしろさん、ヤマシギのやまさん。3わのとりさんをつなぐ「ペカコーン」。いなくなったペカコーンをしんぱいするはなちゃんとおかあさんのやりとりもすてきです。

えほん「ながみちくんがわからない」小学校中学年向け

  • 数井美治/作 奥野哉子/絵
  • BL出版

わり算はわりきれるほうが好(す)き。反対(はんたい)にわりきれないのは、気持(きも)ちわるい。同じクラスのながみちくんは何を考えているのかわからない、わりきれない男の子。だからながみちくんを研究(けんきゅう)することにしたけど……。小さな青春(せいしゅん)が感じられるちょっとふしぎなお話です。

よみもの「おもちゃ屋のねこ」小学校中学年向け

  • リンダ・ニューベリー/作 田中薫子/訳 くらはしれい/絵
  • 徳間書店

ハティの大おじさんのおもちゃ屋さんにやってきたのは、緑色の目をしたきれいな毛なみのねこ。ハティはクルリンと名付(なづ)けました。クルリンがお店にいるようになってから、おもちゃがどんどん売れていきます。このねこは、魔法(まほう)のねこなのでしょうか?クルリンとハティ、そしてまわりの人々(ひとびと)の心あたたまる物語。

えほん「森のささやきの標本室」小学校高学年向け

  • たなか鮎子/著
  • エイアンドエフ

ある日、図書館で『森のずかん』という本を読んでいると、本の中から女の子の声が聞こえてくる。その女の子のはぐれた弟を探すために、いっしょに本の中の森へ行くことに。森では何の音もせず、本で読んだ森の音を口に出してみると音がどこかへ流れていく。その音を追いかけてみると……。

よみもの「黄色い夏の日」小学校高学年向け

  • 高桜 方子/作 木村 彩子/画
  • 福音館書店

夏のある日、美術部で建物を描くという課題を出された。中学一年の景介(けいすけ)は、以前目にした古い洋館を訪ねる。そこは一目見て以来、ずっと印象に残っている場所だった。
館の主人に招かれ中に入ると、ゆりあという少女がいて、景介は彼女が気になっていく。ひと夏の忘れがたい不思議な話。