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おすすめの本「ほかほか」

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えほん『おしえて!  あむあむさん』幼年向け

  • 間部香代/作 浅野みどり/絵  
  • 世界文化社
ひつじのあむあむさんは、あみものやさん。くまさんがきれなくなったセーター(せーたー)をもってきてくれたので、けいとをするするする〜とほどいて、どうぶつたちにあたたかいものをつくってくれました。みんなはおおよろこび。だけど、くまさんがかぜをひいてねこんでしまっていて…。そこで、どうぶつたちがかんがえたのは?!
 
 

えほん『まめさん こめさん おふろのひ!』幼年向け

  • キム・ナンジ/ぶん チェ・ナミ/え 山口さやか 古川綾子/やく
  • 岩崎書店
ここは、まめさんやこめさんたちのまち。きょうは、みんなでおふろやさんへいくひです。とんがりあたまのそばのみさんは、かぞくみんなでやってきます。きれいずきのあずきちゃんたちはきゅっきゅっきゅっきゅっとからだをあらいます。ぐらぐらおふろにとびこんでいるのはきびのみさん。
たくさんのおまめおこめが、だいしゅうごう!
 

えほん『おにのおふろや』小学校低学年向け

  • 苅田澄子/作 りとうようい/絵
  • すずき出版
そうたのうちのおふろがこわれて、じいちゃんとおふろやにいくことに。ところが、なかにはたくさんのあかおにたちが!じいちゃんがいった「そりゃ、「おにのゆ」だからな。おにがいてあたりまえだ。」そうたはどうなってしまうの?はくりょくのあるえで、あつさがダイナミックにつたわってきます。さらに、えほんのところどころにしかけがうめこまれています。みつけることができるかな。
 

よみもの『きょうはおやすみします』小学校低学年向け

  • ほそかわてんてん/作
  • 福音館書店
あるひ、てんこちゃんはねつでがっこうをやすんでしまいます。でもじつは、ねつがあるとわかるまえから「きょうはがっこうにいきたくない」とおもっていました。しょうがっこうににゅうがくして、いろいろなかんじょうがでてくるじき。「がっこうにいきたくない」というきもちとむきあう、おやこのすがたをていねいにえがいています。こどものこころに、そっとよりそうほんです。
                   

えほん『あかいてぶくろ』小学校中学年向け

  • 林木林/文 岡田千晶/絵
  • 小峰書店
  女の子の手をいつもいっしょにあたためていた一組の手ぶくろですが、女の子は森で右の手ぶくろをおとしてしまいます。右の手ぶくろは子うさぎのふたごのぼうしや、のねずみたちのふとん、りすのセーターとなり、どうぶつたちをあたためています。ある日、左の手ぶくろは木のえだに赤いものを見つけました。手ぶくろは、おたがいに気がつくのでしょうか?

よみもの『いちかちゃん』小学校中学年向け

  • いとうみく/著 中田いくみ/絵
  • くもん出版
  いつもぼーっとしていて、わすれものをするし、先生に毎日名前をよばれるいちかちゃんと、そんないちかちゃんをひそかに「おもしろい」とおもっているたくくんとの心のふれあいをえがいたものがたりです。いちかちゃんが見ているのは、ふつうのふうけいではありません。この本をよんで、いちかちゃんに見えているせかいをのぞいてみましょう。だれかのきもちになってかんがえることのたいせつさをつたえる本です。

 
 

えほん『たった2℃で』小学校高学年向け

  • キム・ファン/文 チョン・ジンギョン/絵
  • 童心社
きみの体温は何℃? 体温が2℃上がったら、苦しくてつらいよね。それは、地球も地球上にいるすべての生きものも同じ。地球でくらす生きもの、みんなの命があぶなくなる。例えば、海水の温度が2℃上がったら、生きられる温度の海をさがして、魚の大移動がはじまる。魚にとっての2℃は人間が感じる20℃ぐらいなんだ。たった2℃でも環境は大きく変わるよ。温暖(だん)化について考えてみよう。

よみもの『ぼくたちのスープ運動』小学校高学年向け

  • ベン・デイヴィス/作 渋谷弘子/訳
  • 評論社
小児がんで入院していたジョーダン。そこで同室の少女リオから「ミツヴァー(親切な行い)」を教えられ、一年後に少しでも良い世界に変えられたかたしかめようと小指のちかいをたてます。学校に戻ったジョーダンは、クラスメイトがホームレスをからかうところを見て、おわびに自分のスープをわたしました。それをきっかけにスープ運動が始まります。実話がもとになったお話です。