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おすすめの本【八広】

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えほん『うろおぼえ一家のおみせや』幼年向け

  • 出口かずみ/作 
  • 理論社
 
いつも〈うろおぼえ〉のたのしい一家(いっか)のおはなしです。

こんかいは、いえにおこめがたくさんあるのに、またかってきてしまった おかあさん。

そのおこめで、おにぎりやをひらくことにしました。

しかし、たくさんつくったおにぎりのなかに なんのぐをいれたかわすれてしまいました。

さて、おにぎりやは どうなるのでしょう。

 
 

えほん『スージーとゆめがかなうとしょかん』幼年向け

  • スージー・モーゲンスターン/ぶん セヴリーヌ・コルディエ/え 島津やよい/やく
  • 秀和システム
ほんをよむことがだいすきな ねずみのスージーは、ひとのいえのちかしつにすんでいて、 いえにだれもいなくなると たのしみにしていたほんをよみに たんけんにいきます。

おもしろいほんやこわいほんなど、しらなかったせかいをしるうちに、しあわせなきもちになっていきます。

ごきげんなうたとともに、ほんのたのしさをおしえてくれるおはなしです。

 

えほん『なにかいいことあった?』小学校低学年向け

  • ミーシャ・アーチャー/作 石津ちひろ/訳
  • BL出版
きょうは おじいちゃんと こうえんでまちあわせ。
「やあ!ダニエル。なにかいいことあったかい?」

いいこと?いいことってなんだろう?
ちょっと さがしてみよう!
ダニエルはどんないいことをみつけるのかな?

きみも ダニエルといっしょに いいことをさがしてみてね。
まいにちがたのしく、あかるくなるえほんです。

よみもの『ペンギンのトビオ』小学校低学年向け

  • 斉藤倫/作 うきまる/作 嶽まいこ/絵
  • 偕成社

「はじめて」のことってドキドキしませんか?
しんぱいになったり、こわくなったりすることもあるかも…

このおはなしのしゅじんこう ペンギンのトビオも、
とてもしんぱいしょうで こわがりさん。
こわくてしかたがないけれど、トビオにはどうしてもいきたいところがあって…

やさしさとせいちょうをテーマにしたおはなしです。
 

えほん『マークとピクシー』小学校中学年向け

  • ルイーズ・ファティオ/さく ロジャー・デュボアザン/え 石津ちひろ/やく
  • 好学社

ジョーンズふじんの庭は、アンジェロさんの作るすてきな〈石がき〉があり、みんなのお気に入りでした。
そこにシマリスのマーク家族が住みつき なかよくくらしていましたが、ジョーンズふじんが ねこのピクシーをかい始めてからは、毎日が大さわぎに。ピクシーはマーク家族が大好物(だいこうぶつ)で、ジョーンズふさいもくわわって おいかけっこが始まります。

マークたちはいったい どうなってしまうのでしょうか?

よみもの『ふたりの秘密』小学校中学年向け

  • 斉藤栄美/作 佐竹美保/絵

  • 金の星社


新学期に蒼(あおい)の住むマンションに引っこしをして来たさゆは、同じ小学四年生で学校でも同じクラスになった。蒼はさゆのために町案内をしたり、いっしょに下校したりしてなかよくなっていった。

ある日、自転車に乗れないさゆに「練習しよう」というと、さゆはとつぜんおこってしまった。それは、さゆのある秘密(ひみつ)が関係していた。

 

えほん『空はみんなのもの』小学校高学年向け

  • ジャン二・ロダーリ/文 関口英子/訳 荒井良二/絵

  • ほるぷ出版

少しだけ立ち止まって、空を見上げてみよう。
青空、雲、太陽、月、星。どんな空が見えるかな。

空を見せてよって、だれかと争うことはないよね。
だって空はみんなのものなんだから。
世界中のどこからでも、どんな人でも、好きなだけ、空を見わたすことができる。

それなのに、どうして大地は、空のようにならないのだろう。
美しいイラストと言葉がつむぐ、平和へのいのりをこめた絵本です。

 

よみもの『ちいさな花咲いた』小学校高学年向け

  • 野中柊/作 くらはしれい/絵

  • 金の星社

おはよう。朝ですよ。ちいさな花がゆっくりと目を覚ましました。
そこは、人々がせわしなく行きかうにぎやかな街のかたすみ。
石だたみのすきまから、たった一輪の花がさいたところで、立ち止まる人はほとんどいないでしょう。
ですが、そのちいさな花はひとりぼっちではありません。

子犬のマールと、街ねこミーシャと、通りすがりの女の子。
すがたはみんなちがって、言葉や気持ちが通じ合わないこともあるけれど、だれもが思いやりの心を大切にしています。
やさしい気持ちになりたいとき、ほっといやされたいときにおすすめの本です。