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令和7年度「ほんはともだち」小学生中学年向け

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すごい!ミミックメーカー -生き物をヒントに世界を変えた発明家たちー

ミミックメーカーは、しぜんの中のよいところをしらべ、まねして、よの中のためになるアイデアやしくみをつくりだすはつめいかのことです。 そのはつめいがせかいをかえるようなけっかにつながったのです。ミミックメーカーがどんなことをまねしたのかみてみましょう。

みんな、空をとべる

雨がふってたいくつだったり、兄弟とケンカしていじわるしてしまったりしていやなきもちになってしまう。でもおばあちゃんの言うとおりに手をのばして目をとじれば、心は思いのまま。心の中ではいつだって何でもできる。空だってとべちゃう。あなたは自分の心の中にどんな自分を思いますか?
自分でもそだててみたくなるすてきな本です。

ヨシ ー3万7千キロをおよいだウミガメのはなし

オーストラリアのはまべで、アカウミガメの赤ちゃんが生まれた。はじめて見るせかいにおどろきながら、およいでいくと、とつぜんあみに引っかかってしまった!ピンチをすくってくれたりょうしに「ヨシ」と名づけられ、南アフリカの水ぞくかんですごすことになった。
その後、ふたたび海へ出たヨシは、はてしなく長いきょりをおよぎつづけた。
力強く生きていくヨシのものがたり。

パッチワーク


 

あなたの人生は、あなただけのもの。すきなことをしんじて、心からやりたいことをやってみて。

ひとつひとつのけいけんが パッチワークのようにつながって、あなたのゆめの 力になるはず。
ときには、思いもしなかったステキなみらいにつながっているかも?

これから大人になるあなたへおくる 色あざやかな絵本です。

きこりとおおかみ

おなかをすかせたおおかみがたどりついたのは、いっけんの家の前。中ではおくさんときこりが、スープをつくっていました。こっそり家にはいって、きこり・おくさん・スープのどれから食べようか考えますが…。
ぜったいぜつめいのきこりとおくさんは、いったいどうやってこのピンチをのりこえるのか?ハラハラドキドキしながら読める絵本です。
神社の知らないことがいっぱいわかる本です。

はじめてのパンケーキーはるくんとるいちゃんー


 
おしごとに行ってしまったママ。家にはパパとはるくん、妹のるいちゃん、赤ちゃんがのこっています。
お昼ごはんは、るいちゃんのリクエストでパンケーキを作ることになりました。しかし、パパは赤ちゃんのおせわで手がはなせません。そのため、れいぞうこにはってあるレシピを見ながら、はるくんとるいちゃんのふたりで作ることに。はたして、パンケーキは上手にできるのでしょうか。

あかいてぶくろ

女の子の手をいつもいっしょにあたためていた一組の手ぶくろですが、女の子は森で右の手ぶくろをおとしてしまいます。右の手ぶくろは子うさぎのふたごのぼうしや、のねずみたちのふとん、りすのセーターとなり、どうぶつたちをあたためています。ある日、左の手ぶくろは木のえだに赤いものを見つけました。手ぶくろは、おたがいに気がつくのでしょうか?

 

あたらし島のオードリー


 
「わたしたちの島がなくなっちゃう…」
ここは太平洋(たいへいうよう)にうかぶ島、西ノ島(にしのしま)。11年前の火山噴火(かざんふんか)により島が溶岩(ようがん)におおわれてしまいますが、カツオドリのオードリーたちは島にのこることをきめ、ここでいっしょうけんめい命をつないでいきます。
地球の大きな変化にとまどいながらも動物たちが必死に生きるすがたをえがいた絵本です。

 

マジカルカレンダー1タイムトラベル!?400年前の世界へGO!

西大夢(にしたいむ)は、電子ききを使うのがとくいな小学4年生。夏休みに大夢には、どうしてもたしかめなければいけないことがあった。おじいちゃんがなくなる直前に、大夢にあてておくった書きかけのメール。おじいちゃんがはつめいした「いろんなところに行けるカレンダー」とは?大夢のぼうけんのたびがはじまる。

サンタクロースは空とぶ宅配便ではありません

三太くんはクリスマスが近づくとうんざり。黒須三太(くろすさんた)というなまえのせいで、からかわれたり、三太くんに手紙を書くと願(ねが)いが叶(かな)うとうわさがながれているから。でもそんなある日、三太くんの前にしゃべるトナカイがあらわれ、かれが今年のサンタにしめいされたと言い出して。読むと空飛(と)ぶサンタの気もちになれる、楽しくすてきなお話。

暗やみに能面ひっそり

小学4年生のそうたは、夏休みにきょうとのおじいちゃん、おばあちゃんの家にあずけられました。古い家にはこうぼうがあり、おじいちゃんは「のうめんし」といって のうぶたいでつかうおめんを作るしょくにんです。木をけずっておめんを作るすがたに見とれていると、のうめんについて教えてくれるようになりました。
この本には「のうめんしのしごと」として、かいせつがついています。
 

まほうのマーマレード 山猫マルシェへようこそ

悠一(ゆういち)さんは、いなかの古い家に引っこしてきました。この家は、ずっとむかしに、悠一(ゆういち)さんのおばあさんがくらしていた家です。
すっかりほこりだらけになってしまった家のかたづけをしていると、そのかたすみに、金色に光るびんを見つけます。
それはまるで、きのう出来たばかりのような 夏みかんのジャム「まほうのマーマレード」でした。
長い間、だれもすんでいなかったはずなのにどうして? まほうとは、いったい…?悠一(ゆういち)さんのふしぎな、ゆめのような日々のはじまりです。
この本を読むと、ぬいぐるみをもって、りりかさんのしんりょうじょに行きたくなります。

夕ぐれ時のふしぎ

7つのお話のしゅじんこうはみんな小学校の3年生や4年生!夕方のまちでおこる、ふしぎなお話からこわいお話、さまざまなきせつのお話まで、いろいろなお話を読むことができます。
どの子のお話がいちばん心にのこったかや、さみしさやうれしさなど、自分の気もちが変わっていくのも楽しめる本です。

時間をやくパン屋さん

時間をやくパン屋さん 友だちとケンカをした日、しゅじんこうのピーターはおいしそうなにおいにつられて小さなパンやさんに入ります。そこには”わた雪たっぷりパンドーロ”、”ビリはさよならダックワーズ”、”どきどき初恋ケーキ”などかわった名前のパンがならんでいます。
このお店では、おぼえておきたい時間のあじを、パンにこめて、そのままやくことができます。
あなたなら、どんな時間のあじをパンにこめますか?

いちかちゃん

いつもぼーっとしていて、わすれものをするし、先生に毎日名前をよばれるいちかちゃんと、そんないちかちゃんをひそかに「おもしろい」とおもっているたくくんとの心のふれあいをえがいたものがたりです。いちかちゃんが見ているのは、ふつうのふうけいではありません。この本をよんで、いちかちゃんに見えているせかいをのぞいてみましょう。だれかのきもちになってかんがえることのたいせつさをつたえる本です。

こぎつねと音のなる石


 
ランプをつかっている家があったころのお話です。いなか町の小さな宿(やど)に、音楽家のジンの歌声にひかれてやってきた女の子がいました。ジンは女の子にいっしょにえんそうするかい?とさそいますが、楽器(がっき)がありません。そこで女の子がひろってきた石をたたいてみるとカーンとすんだ音色が。ジンは感動(かんどう)して、女の子に同じ石をたくさんひろってきてとたのみますが…。
 
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