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おすすめの本【ひきふね】

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えほん『わすれていいから幼年向け

  • 大森裕子/著 
  • KADOKAWA
ねこの「おれ」は、あかちゃんだった「おまえ」といっしょにおおきくなった。
がっこうへいったり、ともだちがふえたりして、あえるじかんがすくなくなっても、おれはおまえのあにきなんだ。
はなればなれになっても、おれたちのこころはいつもそばにある。
ふつうのまいにちこそが、たいせつだときづくえほんです。

えほん『ひつじシステム』幼年向け

  • 大串ゆうじ/作
  • 小学館
ひつじシステム あしたは、えんそくであさがはやい。
でも、こういうときにかぎってねむれない。
「あたまのなかで、ひつじを1ぴきずつかぞえるのよ」とおしえられ、ひつじが1ぴき、ひつじが2ひき……とかぞえてみた。
すると「あっ わわわわっ…」じめんがおもさでかたむきだした?!

えほん『夜(よる)をまもる騎士(きし)アウル』小学校低学年向け

  
  • クリストファー・デニス/作 中井はるの/訳
  • 化学同人
夜(よる)をまもる騎士(きし)アウル ふくろうのアウルのうまれたときからのゆめは、ゆうかんで、かしこくて、たくさんのともだちがいる騎士(きし)になることです。
騎士(きし)のがっこうにうかったアウルは、きびしいくんれんにもくじけません。            ほこりたかき騎士(きし)としてがっこうをそつぎょうしたアウルは、夜(よる)のおしろをみはるしごとをまかされます。
夜(よる)がとくいなふくろうのアウルには、ぴったりのしごとです。
そしてしずかなしずかな夜(よる)…。アウルがみはりをしていると、どこからかきみょうなおとがきこえてきました。
そこにやってきたのはなんと…。

よみもの『まほうのアブラカタブレット』小学校低学年向け

  • 如月かずさ/作 イシヤマアズサ/絵
  • PHP研究所
まほうのアブラカタブレット こたろうはいたずらずきなしょうがくせい。あるとき、タブレットにふしぎなアプリをみつけたこたろう。とったしゃしんでまほうをつかえるアプリだった。しかも、たくさんアプリをつかうとおねがいゲージがたまって、いっぱいになると、どんなねがいでもひとつだけかなえるのだという。まほうでいたずらをすればするほど、ねがいをかなえてもらえるなんて、このアプリはすごいぞ!
ところがそんなにうまくいくはずもなく……。



 

えほん『シリアの秘密の図書館』小学校中学年向け

  • ワファー・タルノーフスカ/作 ヴァリ・ミンツィ/絵 原田勝/訳
  • くもん出版
シリアの秘密の図書館 内戦(ないせん)にゆれるシリアの町・ダマスカス。
6人がくらせるくらいの広さの地下シェルターに、30人が身(み)をよせ合っていました。爆撃(ばくげき)をうけた建物(たてもの)は大きながれきの山となりました。避難(ひなん)生活の中で、ヌールといとこのアミールは秘密(ひみつ)の地下図書館(ちかとしょかん)を作ることを思いつきました。がれきの中から本をすくいだそう!
 

よみもの『東北こわい物語(ものがたり)』小学校中学年向け

  • みちのく童話会/編著 ふるやまたく/装画 おしのともこ/挿画
  • 国土社
東北こわい物語 恐山(おそれざん)の地獄(じごく)めぐり、田沢湖(たざわこ)の辰子姫伝説(たつこひめでんせつ)、遠野のマヨイガ、蔵王(ざおう)の樹氷(じゅひょう)、仙台(せんだい)の縛り地蔵(しばりじぞう)、安達ケ原(あだちがはら)の鬼婆(おにばば)・・・東北地方につたわる6つの話が楽しめます。
ちょっぴりこわくてふしぎな、みんわのせかいをのぞいてみませんか?



                                            

えほん『おじばさん』小学校高学年向け

  • ひぐちきょうこ/さく・え
  • さくら社
おじばさん画像 おじさんなのにおばさんみたいなわたしのパパ。だれにも言ったことがないけれど、わたしは「おじばさん」とよんでいます。10才の女の子の目線で、レストランのコックとして働く父との生活を、やさしい絵とともに、えがいています。
最後まで読み進めると、ちょっと切ない事実がわかりますが、おじばさんの張り切りぶりと愛情に心が温かくなります。




 

よみもの『出てこい、写楽!~蔦重編集日記(つたじゅうへんしゅうにっき)~』小学校高学年向け

  • 楠木誠一郎/作 平沢下戸/絵
  • 静山社
出てこい、写楽!~蔦重編集日記~ 令和7年放送の大河(たいが)ドラマでおなじみの「蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)」の子どもが、もしも東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)だったら…?というせっていのもと、蔦重(つたじゅう)のけいかいな語り口でストーリーが進みます。葛飾北斎(かつしかほくさい)など、げんざいでも有名な人物がたくさん登場します。
物語を通して、江戸時代(えどじだい)の文化を知るきっかけにもなる1さつです。