いにしえの言葉に学ぶきみを変える古典の名言[1]

福井蓮／文 ふすい／絵
汐文社／2021.6

授業で学ぶ『古典』、なんか苦手だなぁ…という人は多いのではないでしょうか？

『古典』とカタく考えず、昔の人は何を感じ、どうしていたのだろうなんて
のぞき見する感じでまず随筆からどうでしょう。
随筆とは今でいうエッセイです。ブログともいえるかもしれません。

日本三大随筆といわれる「徒然草」・「枕草子」・「方丈記」。
この本は原文に現代語訳をつけ、さらに掘り下げるように解説があります。
一度授業で学んでいる話ばかりなので、もっとすう～っと心に入って
くるはずです。

シリーズとして「竹取物語」などの物語、「奥の細道」などの紀行文・日記もあります。
是非『古典』の世界を楽しんで下さい。