過去のオススメ本一覧
吉野源三郎/著
岩波書店/1982.11

みなさんは、映画「君たちはどう生きるか」を観たことがありますか?
原作となったこの本には、実は映画とは全く違った内容が描かれています。
主人公は、コペル君というあだ名の15歳の少年。身のまわりの出来事に思いをめぐらせ、考え、深く悩む彼の姿がつづられています。
そんなコペル君に、ノートでのやり取りを通じて寄り添うのが彼の叔父さん。とは言え、叔父さんは答えを教えるのではなく、コペル君自身が自分の力で考えるよう強く促します。
身近な出来事を通して物語が進んでいくため、哲学になじみがない人でも自然と読み進められる一冊です。
人生をどうしたいか?どう生きたいか?自分ならどうするだろう?この本を読み進めるたび、感じずにはいられません。
あなたもコペル君と一緒に考えてみませんか?